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あなたは、現実という「鏡」を見ているだけなのです




私はアシュタールです。



「現実」という「幻想」に惑わされないために、
いつでも、「あなた」でいてください。

「現実」に、主導権を渡さないでください。


「現実」は、
あなたにとっては、非常にリアルなもののように感じられるでしょうが、

強い風が吹いたら、一瞬で崩れて無くなってしまうような、砂のお城と同じです。

中身が入っていない、空っぽの缶と同じです。


何もないのです。
力も、エネルギーも。


「現実」を見ている時のあなたは、
鏡に映ったあなたを見ている時と、よく似ています。


「鏡に映ったあなた」は、
ただの「鏡に映ったあなた」であり、

「あなた」ではありません。


力を持っているのは、エネルギーがあるのは、
「あなた」であり、

「鏡に映ったあなた」は、
ただ、鏡に映っているだけです。

力も、エネルギーもありません。


「現実」も、これと同じなのです。


ただ、1つだけ違うのは、
「あなたが、それらに、力・エネルギーを与えることができる」
ということです。


つまり、
「鏡に映ったあなた」を、自在に動かすことができる、
ということです。


「鏡に映ったあなた」と、友だちになることもできれば、
「鏡に映ったあなた」と、恋人同士になることもでき、
「鏡に映ったあなた」に、傷付けられることもできます。

「あなた」次第で、
どのようにでもできるのです。


あなたが、いつでも「あなた」でいれば、

「心」で生きて、高い周波数を放っていれば、

「鏡に映ったあなた」と共に、
ポジティブな現実を創造することができます。


ですが、あなたが、「現実」に主導権を握らせ、
「現実」に服従して生き、
そのような周波数でいることを選択しているのなら、

あなたは、「鏡に映ったあなた」と共に、
ネガティブな現実を創造することになるのです。


何も考えずに「現実」を見てみてください。

そして、
「私は、現実という「鏡」を見ている」
と、思ってみてください。

そう。あなたが、実際に鏡を見て、「あなた」を見る時と同じように、です。


鏡に映ったあなたは、
ただ、鏡に映っているだけのあなたです。

それは、あなたもよく知っているはずです。


ですので、このように、
あなたの世界、あなたの現実を、認識しましょう。

そうすれば、あなたは、いつでも「あなた」でいることができます。


「鏡に映ったあなた」を、
「あなたの本体」だと、勘違いしないでください。

本体は、「あなた」なのです。



あなたが、もし、

「鏡に映ったあなた」を傷付けたり、
攻撃した場合、どうなるでしょう?


その鏡に、傷が付くか、
割れて、壊れてしまいますね。


つまり、
その鏡に映ったあなたも傷付き、

鏡が壊れてしまったら、
あなたは映らなくなってしまいます。


これは、
あなたの「現実世界」でも同じです。


あなたが、あなたの世界にいる人々を傷付けた時、
傷付くのは「あなた自身」なのです。


あなたが、あなたの世界にいる人々を攻撃し、
あなたの世界を壊そうとするのなら、
あなたは、現実世界で「一人ぼっち」になるでしょう。

なぜなら、
「あなたを映すための鏡」を、
「あなた自身」が、壊してしまったからです。


「現実世界」とは、「鏡」であり、
あなたの世界にいる人々は、「鏡に映ったあなた」だということを思い出してください。


この鏡は、
ポジティブにも、ネガティブにも使うことができます。


あなたは、
「現実世界」という鏡に、
どのような「あなた」を映したいですか?


この鏡は、
あなたが普段使っている、現実の鏡と違い、

あなたの自由に、あなたを映すことができるのです。


そして、
「あなたの望む世界」として、
あなたの好きなように使うことができるのです。


全ては、あなた次第です。

あなたが住みたい、体験したい世界を、
「現実」という「鏡」に、映してください。


鏡を傷付けたり、壊そうとすることは、
私はお勧めしません。

その鏡を直そうとしても、時間が掛かります。
もしかしたら、もう直らないこともあるかもしれません。
「新しい鏡」に、変えなければならなくなるかもしれないのです。


ですので、大切に扱いましょう。

あなたが、楽しんで、幸せな気持ちで扱うことは、
どのようなものでも、大切に扱っていることになります。

あなたが普段使っているものも、
「あなたの世界」も、
「あなたそのもの」もです。

あなたの世界に存在するものは、
全て、「あなた」だからです。


ですが、
あくまで、「鏡に映ったあなた」であることを忘れないでください。


あなたの「本体」は、
その鏡を見ている「あなた」だけです。





₍ᐢ.ˬ.ᐡ₎


アシュタール









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