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好きなコトバ

こないだ食べただいじゅの冷麺。
美味しくてまた食べたいなと思ってる
ツナシマです。お腹いっぱいでも冷麺は
まだ食える。不思議。


コトバというかエピソードなのかな。
故事成語にハマってました。中学生の頃。

三国志だと「白眉」「泣いて馬謖を斬る」
とか「矛盾」の語源が
面白いと思った記憶あります。

歴史が好きだから、というのもありますが

臥薪嘗胆はなぜか好きなコトバ。

語源は以下。

春秋時代、呉の王であった夫差(ふさ)は
父・闔閭(こうりょ)を越の王・勾践(こうせん)との戦いで亡くしてしまいました。復讐を心に誓う夫差は、硬い薪(たきぎ)の上に毎晩臥して(=寝て)は、父の仇を忘れないようにしたのです。その後、夫差は越に攻め入り、勾践を降伏させることができたものの、勾践は呉に賄賂を渡すことで死ぬことを免れました。

生き延びた勾践は、食事の時に、苦い胆を嘗めて(=なめて)は、夫差への恨みを思い出し、復讐を企みます。やがて国力を回復させた越は、呉を攻め、夫差を自決するまでに追いやり、ふたりの戦いは終わりを迎えました。

めちゃ極端に解説するとこう。

AさんはBさんに
負けた時、Aさんの息子は
固い薪に寝てBさんに勝つことを考えた。
後にBさんはAさんの息子に負けたので
Bは苦い肝を嘗めてリベンジを誓い達成する。

薪に臥す=臥薪
胆を嘗める=嘗胆

苦労や努力をして達成させることと
書いてあります。が、

個人的には絶対見返してやる!
諦めずにやりきる!!
のような気迫や憤りがある気がしてます。

過去にありませんか?

バカにされた。
無理だと言われた。
成果を出すためにもがいて
泥水すすって前に進んだ経験がある人には
きっと刺さるコトバですよね。

無理と言われようと未来は変えるのは
自分なんだ、だから大変でもやりきる。
みたいな感じです。

あ、決して自分ができてるわけ
ではないのですが
こうでありたいなあと
思ってます。

余談ですが
UVERworldは
反骨精神、臥薪嘗胆を感じる
フレーズが多く共感できます。

いい歌ですね。

ではでは。

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