今朝は雨で、だけど気分はウキウキと足取り軽く、クロネコヤマトへ荷物を引き取りに。 もうね、楽しみ過ぎて、再配達待てず、取りに行ったわけです。スキップで行きたいたいくらい(笑) 中身は何かというと、以前テレビで観て、行ってみたいと思いながら、中々行けずにいた東京は六本木の「文喫」で注文した本です。 本にも関わらず、どんな本が届くか分からない選書を申し込んでみた。 とは言え、選書初心者のわたしなもので、先ずは、用意されたテーマにそった本が届く、「文喫私選」とやらで小さくチ
この本を読むきっかけは、SNSでインタビュー記事を読んだこと。 本の帯 カナダでがんになった。 が目にとまったこと。 実は、私も昨年、乳がんではないものの、胸部の手術をし、抗がん剤治療を終えたところでした。 確かに、癌になったことが、話しの中心ではあるもののそれだけではないもっと多くの、いや、もっと大きなことを含んでいるように思います。 忘れず大切にしたいと思ったので、書いておきます。
自己紹介で書いた本の整理をしている時に、本棚の奥で目が合う。次には、デイビッド・ボームの「ダイアローグ」を読もうと思っていたのだけれど、折角なので、読んでみた。 ピーター・センゲの序文を読んで、監訳者解説(金井壽宏)読んだら、何だか一冊読んだ気分になってしまったよ…。先に解説読むのダメね(笑)ごめんよジョセフ。 シンクロニシティの意味だけ聞いても分からないけれど、ジョセフ・ジャウォースキーが、体験したシンクロニシティについて、この本を読むことで、理解することができる。
遅ればせながら、自己紹介なんぞ書いてみる。 積読子 ツンドク子 ツンドクコ… Facebookのコミュニティの中で、ツンドクコと自己紹介にジョーク半分で使っていたのが、はじまり。 読む冊数<買う冊数 となれば、どんどん積読山脈は高くなるわけで… でも、困ったことに、買うのやめられないのだな、好奇心ってヤツは…。選んだ本、一冊一冊には、選んだ時の自分がいて、芸術なんだよね。 だから、中々整理することが出来ずに、ずっと積んだままでいたのだけれど、部屋はそんなに広い分けで
向田邦子 没後40年ということで、読んでみました。 この本には、26のエッセイと寺内貫太郎一家2の第三回のシナリオが収められています。 お勧めは、「ごはん」や「蜆」「子供たちの夜」なのだけれど、やっぱり一番好きなのは、「父の詫び状」です。 一部抜粋した中からであっても、父の不器用さと、温かさ、朱筆で傍線を引くところなんかには、威厳を保ちたい父と、時が経ち、そんな父を許し愛する著者の姿を見た気がします。 戦中、戦後の頃の話なので、今の時代とは大分違うけど、今だったらどう