ガスガンガンガンガンガーン!オゥオゥ!だ!!
作家の津村だ!!
(レビューというより感想)
先程、今年のM-1が終わりまして、優勝は錦鯉さんに決まりましたね。
今年は運良くウチで敗者復活からまるまる見れまして!
ももクロちゃんのDVD見たい!って何度も言ってきた3歳の娘も最後は「M楽しかった」(Mって呼んでんのかい)って言うくらい白熱した、素晴らしい戦いだったと思います。
いつもみたくレビューを、、、というよりは
頭の中の取り留めない感想をメモ程度に
まとめておきたいと思いまして、
なんとなくnoteを打ち始めました。
準決勝も配信を購入して見た時も同じ事を思ったんですが、
今年のM-1、敗者復活を含め、全組面白かったと
思いますね!
良い意味で、大差なく!
なので、あとは、出順だったり、空気だったり
各人の好みだったり。
ほんの些細な、且つ繊細な事象から
生まれた差で順位が決まる。
まさにスポーツですよね。
そして、だからこそ
シンプルでパワーのあるストレートパンチが
1番刺さった、という結果になったんではないでしょうか。
今年の決勝メンバー、例年に増して個性的で
色んな武器を使ってただけにね。
あと、チャンピオンの御二方、やはり経験値が違う。
巧かったですよね、そこは目立たせない意味も含めて。
でも、ここからがM-1ドリーム。
毎年、王者以外にも数組、M-1スターが誕生しますが、
今年のメンバーの誕生率は高い気がします。
まだまだネタを、平場を見てみたい!
と思われた方が多かったはず。
ランジャタイさんはもちろんのこと、
モグライダーさんだってそうだろうし、
ロングコートダディなんか世の中の人、
気になって仕方ないんじゃないの!?
あんなネタどうやって思いつくん!?等
あーこの人らめちゃくちゃおもしろいんやろうなあ等
"知らなかった人たち"に今頃騒がれてるとこだと
思います。
そうだ、真空ジェシカさんもめちゃくちゃおもろかったなあ。
ももも、大健闘ですよね。
"松本人志"(かみさま)が「3年後のチャンピオン顔」ですって。
かなり仕事増えるんじゃないかなあ。
先に言ったように、
本当に敗者復活も決勝に負けず劣らず素晴らしかった。
極論、敗者メンバーから別の10組選んで決勝やっても
同じ盛り上がりで成立しそうなぐらい!
マユリカ6位〜〜くぅ〜〜!!!
さや香も凄まじかった!
…勝手な推測ですが、
きっとM-1グランプリ、毎年、表沙汰にはされない
裏テーマがあると思うんです。
想像ですが、
2019年M-1が"完成を見た"感があったのを受け、
2020年は
"漫才を壊せ M-1をぶっ壊せ"
だったんじゃないかと。
そして、今年の裏テーマがあったとしたら
"お祭り騒ぎ 漫才楽しんだもん勝ち"
だったような気がします。
それだけアクの強い、お祭り感がある決勝メンバーだった。
と、調子に乗って勝手に過去2年のキャッチコピーまで考えてしまいましたが、
それだけ今夜は皆が熱くなる夜だったと思います。
特に芸人さんは。
今夜は。
個人的な。
イチ若手作家の意見ですが。
たとえば準々決勝でたまたま敗れてしまった芸人さんも
今日、あの花吹雪を浴びていても全然おかしくない。
錦鯉さんは、今までいっぱい負けたから、
最強だったのかもしれない。
夢って死ぬほど難しいけどやっぱりそこにあって。
だからワクワクするんだろうね。
演者さんもおんなじこと思うだろうけど、
来週ぐらいにまたM-1決勝やってくれたら
いいのになぁ。
でもRも始まりますよ。
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