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小説を読むのが好き、と言えるようになりたい

最近のわたしは、今まであまり読んだことのない小説にチャンレンジしていました。

というのも、『朝1分間、30の習慣』という本のなかの、こんな一文が目に止まったからだった。

これまで読んだことのないジャンルの本を読むことが、より人生の幅を広げてくれるのです。

『朝1分間、30の習慣』
習慣11 朝1分間だけでもインプットをしてみるより



でも正直、小説を読むのがすごく疲れるんです。その世界に完全に入り込むのが難しくて、話を理解するのにも一苦労でした。

エッセイならスラスラ読めるのに。なぜなんだろう?と自己分析してみました。

小説が疲れる理由


1. 読み慣れてない

今まで実用書ばかり読んでいたから、情報を効率的に吸収するのが目的だったんですよね。でも小説は物語や感情を楽しむものなので。そもそも読み方が違うのかな。そのギャップが疲れる原因かも。


2. 集中力の使い方が違う

小説は登場人物やストーリーの展開を追うために、集中力を持続させる必要があった。一方、エッセイは短くまとまっているので、気軽に読めてしまう。


3. 興味が合わないかも

読んでいる小説のジャンルや内容が、私の興味と合っていないのかもしれない。好きなテーマじゃないと、集中するのも疲れてしまう。


4. 文体が難しい

実用書はシンプルで明確な文体が多いけど、小説は美しい表現や複雑な文章が使われることが多い。それが理解するのに時間がかかる原因かも?


今後の対策


1. 短編小説から始める

短くまとまっている短編小説から挑戦してみる。長編よりも全体像をつかみやすいし、集中力も持続しやすいのでは?


2. 興味のあるジャンルに絞る

自分の興味に合ったジャンルに絞って読んでみる。


3. オーディオブックを試してみる

耳で聴くのはたぶん楽なはず。何かをしながらでも読めるし、新しい発見があるかもしれない。


4. ペースを落とす

今まではかなり早いペースで読んでいた。小説は急いで読むものじゃないと思うから、リラックスして、自分のペースで読むことを心がけてみる。カフェでゆっくりと一章ずつ味わうように読むのも楽しそう。




今朝の私の読書スペース 


けっこう増えてきた小説の積読📖

いつか、小説を読むのが好き!って言えるようになれたらいいな。

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