エッセイを書くことで見つける点と点の繋がり
わたしは、noteよりもより心の内面を気軽に書けるthreadsという、インスタ系列のSNSも利用しています。そこで、ふと思い浮かんだことをメモがわりに、noteに書くまでもないことをつらつらと書いていて。
noteは色々な人が行き交うような都心のスクランブル交差点だけど、threadsは、田舎の図書館の読書スペース、みたいな。
私が読書のことなどに特化して書いているせいなのかもだけど。人によっては印象がかなり変わるSNSらしい。
そんなthreadsに以下のことを投稿した。
すると、素敵なコメントをいただきました。
スティーブ・ジョブス!!
正直なところ、しっかりと、ジョブス氏のスピーチは覚えていなくて。頂いたコメントを読んで、改めて探して読んでみた。
「スタンフォード大学の卒業式でのスピーチ」(2005年)のなかで、ジョブス氏は「点と点をつなぐ」という比喩を使い、過去の経験や出来事が後になって意味を持つことを語っていた。
そっか。あとから振り返ってみたときにわかるものだよね。
さらに、そういえば、と、松浦弥太郎さんの言葉も似たような考え方を『考え方のコツ』の著書の中で語られていた気がする、と思いながら読んでみた。
エッセイを書き続けることは、私にとって「点」を作り続ける行為なのかもしれない。
それがどのように繋がり、どんな意味を持つかは今はわからないけれど、いつかそれらが繋がって何らかの意味を持つと信じて、書くことが好きだという気持ちに正直に、これからも続けていきたいと思った。
コメントをくださった方の言葉がきっかけで、ジョブス氏の言葉と、そして、松浦弥太郎さんの言葉が繋がって、もやもやを吹き消してくれた。
これからも、書くことを通じて自分自身を見つめ直しながら、成長していきたいと思う。皆さんのコメントや励ましが、私の大きな力となっています。本当にありがとうございます。
霞月つむぐ ¦読書好きなエッセイスト
noteは6月から毎日更新中。
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