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自分を肯定して今年はおしまい。

久しぶりのnote投稿です。
明日からは2023年ですね。

ここ最近、起業系のセミナーで登壇させていただくことが増えましたが、今年はじめて受講する側という立場にもなりました。
そこで「先輩起業家のお話ってこういうこと話すのか」と、変なところに関心が行ってしまったりしています。

登壇する側としての私は「起業時にセミナーなど受講したことないし、社会人としてもダメダメな私でホントに大丈夫かな??」と毎度ヒヤヒヤした気持ちでお話しています。

今年のお請けしたセミナーでは、お話した後に講師陣から「新手の手法ですね、こういう時は手柄話をするのがパターンなのに」と苦笑まじりに言われました。

私だって手柄話をお話ししたいです。
でもそんなものがないので、数々の失敗談をお話させていただくことになるのです。そんな話が何かのお役に立てるか、はたまた笑ってもらえればしめたもの。そんな感じですのでこれからご依頼いただく方はご注意ください。

それから今年は10代や20代の方とお話させていただく機会が多い年でした。一級建築士になりたい方や起業したいという方から、話を聞かせてくれ、というようなお声がけをいただく機会が何度かあったのです。

私でお役に立てるならば良いけれど、話を聞いているとみなさんスゴイのです。ビジョンが明文化されていたり、準備もきちんとされている方もいます。素直な感想は「私なんかに話していないで、やりたいならやれば良いのに」と、思わず言ってしまいそうになります。

でも色々な人とお話している中で「きちんと準備してから歩き出す人」と「走りながら考える人」がいるのだとわかりました。
どちらが良いという事ではなく、人それぞれ自分にあったやり方があるんだろうなと思います。

私はどうやら「走りながら考える人」みたいです。
だからいっぱいつまずいたり転んだりします。
それを他の人は『失敗』と呼ぶのかもしれませんが、私は『うまくいかない方法が分かって良かった』とか『この経験分、楽しい人生だ』と思っています。

それでは皆様良いお年をおむかえください!


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