新年が苦手
新年の改まった空気感が苦手だ。
一年の始まりだから、ちゃんとしなきゃいけない。最初だからきちんとしなければ、幸先が悪い。
こう考えて、自分で勝手に自分にプレッシャーをかけてしまうのだ。だから「初〇〇」というものに緊張する。
年が変わったとしても、今日は昨日の続きでしかないのに、なぜだろう。
「初〇〇」はおめでたいもの、という刷り込みがあるのだろうか。「初〇〇」を終えてしまえば、2回目からは日常そのものに溶けてゆくのに。
今日は1月5日。「初〇〇」も少なくなってきた。日々に特別感がなくなってきて、ホッとする。平常運転のいつもの日が落ち着く。
お読みくださりありがとうございます。これからも私独自の言葉を紡いでいきますので、見守ってくださると嬉しいです。 サポートでいただいたお金で花を買って、心の栄養補給をします。