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Ciipherの新たな5曲をヘビロテするであろう予感

前回の記事では、Ciipherの2ndミニアルバム「BLIND」のハイライトメドレーを紹介しました。

先ほど、ティーザー1が上がりました!

タイトル曲は「콩깍지(コンカッチ)」

「눈에 콩깍지가 씌었다(ヌネ コンカッチガ シオッタ)」
韓国での「恋は盲目」ということわざにも出て来る「콩깍지(コンカッチ)」
直訳すると、「豆のさや」「豆がら」という意味のよう。
「目に豆のさやがついてる」から見えないということなのでしょうね。

つまり「BLIND」なるほど。

デビューアルバムのタイトル曲「안꿀려(アンクルリョ)」に続き、今回は「콩깍지(コンカッチ)」
なかなかにシリーズ感出してきてますな。

タイトル含む5曲とも、前作同様、メンバーのテグ、ケイタ、ウォンが中心になって作詞作曲を手掛けている模様。

ハイライトメドレー、もう一度どうぞ!

タイプの違う5曲は、それぞれの個性を感じさせるも、どの曲も他の曲から浮くことがないといいますか。
それぞれに違う1曲が同じ暗号で紡がれている感じ。
メンバーたちがCiipherとしてのカラーを大事にしていることを感じさせています。

前作、1stミニアルバムのタイトル曲「안꿀려(アングルリョ・I Like you)」とデビューステージなどで一緒に披露されていた「母胎solo(solo)」も作曲はテグ。
(作詞は「안꿀려」がテグとケイタで「母胎solo(solo)」がテグ、ケイタ、ウォン)

所謂K-POPとしてのパンチの強さは無かったものの、絶妙な爽やかさがクセになる、気付いたら口ずさんでいるような楽曲でした。

メンバーたちが自ら、才能を輝かせようと、様々なことにチャレンジしていく姿は見ていて本当に楽しいし、応援したくなる。
この「等身大さ」こそがCiipherの魅力であり、武器なのだな、と感じさせるアルバムでした。

中心となって作曲を手掛けるテグは、歌も上手いけど、ラップが秀逸。
リズムの乗り方が実にナチュラルで、リリックが淀みなくなめらかに耳に流れ込んで来る。

いやー、好き。推せる!(←個人の感想をつらつらと書きなぐったのち、結局ここに着地する)


メンバーたちの才能が更に開花!
ビジュアルと共に楽曲もスタイリッシュに成長した彼らの2ndアルバム、ヘビロテの予感です!!

▽そんでもって、早速ヘビロテしてますという話がこちら


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