生きる意味

こんにちは。つむぎです。
以前作成した 自己紹介note を多くの方に閲覧いただき
大変嬉しく思っています。ありがとうございます。

今日の記事は「生きる意味」について。
読者の皆様は「あなたの生きる"意味"は？」という問いに対してどのように回答するだろうか？

漠然としすぎる質問であり、困惑されるかもしれない。
昔の私ならきっと「生まれてきたから生きる」と少し斜に構えた回答をしていたのだろうと思う。

（独り言）
"人生楽しんだ者勝ち"という言葉にはいまだに抵抗はある。
人生に勝ちも負けも存在しないという持論がそれを拒否する。

HSPの方は特に思考をぐるぐる働かせてしまい、言語化が難しいかもしれない。私がそうであったのとプラスでネガティブ思考も入り混じる。

結論、「生きる意味」は「自分の軸」となる。
転職活動においては数多ある求人票を見るよりも
よっぽど大切なことであると私は思う。
この記事を書く目的は「生きる意味」がわからない、不明瞭な方へ
私を例とした「生きる意味」の見つけるヒント等を発信していくことである。

私の「生きる意味」

私の場合、「生きる意味」＝「人の役に立ちたい」になる。
意味を見つけたきっかけは2011年に起きた東日本大震災だった。
当時小学生だった私だが、現在でも揺れや津波、恐怖や不安等いまだに鮮明に覚えている。
地震や津波（原発事故もあった）により、家や思い出、友達や友達の家族の命、様々なものを失った。
しかし自分と家族の「命」だけは失わずに済んだ。
家族だけでなく地域の皆様や自衛隊の方など、多くの方に助けられることで「生きる」ことができた。
私はそこで助けられた恩を忘れることなく、大人になったら「恩返し」していくんだと決心した。年齢を重ね、様々な経験を積んでいくうちに「生きる意味」とは「恩返し」→「人の役に立つ」であると私の中で位置づけられた。

「生きる意味」を見つけるヒント

例が悪く、「誰もあなたのような経験をしていない」ため参考にならないとのお気持ち、ありがたく拝受いたします。申し訳ございません。

例えば「生きる」の反対である「死ぬ」。
あなたは「死ぬ」直前、何を想い、何を悔やむだろうか？

私は「恩返しできなかった」と想い、「そのためにあんなことやこんなこと、失敗を恐れ行動をしなかった」と悔やみながら死ぬことだけは避けたいと思う。

noteも「あんなことやこんなこと」の１つであり現在進行形。
どうだろうか？難しい問いなのは重々承知であるが、もし考える時間があるならばメモに書いていってみてほしい。このnoteのコメントや他媒体のメッセージでもなんでも第三者に伝えることも重要だと考える。
このnote思考をきっかけに思考を言語化し、「生きる意味」についてどんなことでも良いので言葉を紡いでみてほしい。

「生きる意味」の強み

先述した通り、「生きる意味」＝「自分の軸」となる。
「自分の軸」＝「個性」であり、あなたの最大の強みとなる。

転職活動においては、自分に合う仕事を探す上で重要なカギとなる。
「生きる意味」を考えず、闇雲に求人票を見て、
それなりの会社に就職できたとして…
「会社とのミスマッチ部分が多すぎる」
「給料も待遇も悪くないのに辞めたい」
「仕事をしていても何かこうピンとこない」
こんな悩みや壁にぶち当たってしまうことだろう。

なぜか？
例えば、おなかがすいたけれど何を食べていいかわからない状況と同じになっているからであると私は考える。
そのような時、本当に食べたかった物を食べられているだろうか？

働かなければいけないけど、どんな仕事が良くて何が自分に合っていて…と考える前に「生きる意味」を考えることで消去法的に「こんな仕事をしたい」「強みを生かせそうな職種は○○だ」と少しずつクリアになっていく。

まとめ

難しい題材を扱ってしまったせいで、読みにくい記事になってしまったかもしれない。ただ、私として伝えたいことは

• 「生きる意味」について少しでも考えてみてほしい

• 「生きる意味」を考えると仕事を探す上で自己分析(クリア)になる

ここまで読んでいただきありがとうございました。
拙いなりにではありますが、少しでもあなた様の気持ちや行動の原動力につながりますように。