9月のTSUMUGI便り
こんにちは!TSUMUGIのあいです。
9月のTSUMUGI便りをお届けします。振り返りやキャッチアップにお役立てください。
共給共足の取り組み - 田んぼ
8月の終わりごろから9月にかけて、稲刈りをしました。
作業は想像以上に人手が必要でしたが、たくさんの量のお米を収穫できました。
刈った稲穂は、長く保存できるように天日干しして水分を飛ばす「はざがけ」をします。充分に乾いた稲の穂先から籾を落とすのが「脱穀」。
その後、籾殻を取り除くのが「籾ずり」です。
ここまで作業を進めてはじめて、玄米ができあがります。
ここまでの田んぼのサイクルを経験してみて、今年のよかったところも、反省点も見えてきました。
でもなにより、自分たちの手で育てた新米を食べるのが楽しみで仕方がありません!
季節の手仕事 - 紅生姜作り
パートナーの出雲SPICE LAB.さんが育てた生姜と、6月の手仕事で梅干しを漬けた梅酢を使って、紅生姜の仕込みをしました。
仕込んだ生姜は何日もの時間をかけ、自然由来の鮮やかな赤に染まっていきました。
大人の社会科見学 - はちみつ採取体験
脱サラして養蜂家へと転身した、balanceの金子さんをお迎えして、オンラインの養蜂勉強会とはちみつの採取体験を行いました。
ミツバチの知られざる生態系を知り、非加熱の生はちみつを実食!これらのはちみつは、秋冬の共給共足BOXに入れて配送予定です。