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2024年度に実現したいこと

noteを始めた背景

唐突ですが、私には2024年度に実現したいことがあります。
その目標(世界観?)の実現に向けて、あれやこれやと試行錯誤を繰り返す日々を送る中で、その時々の想いや学びをピン止めしておきたいと思い、noteをはじめることにしました。

まず、私の自己紹介から

私は現在、大阪、滋賀、兵庫の3拠点暮らしを送っています。いずれも昔ながらの古民家です。大学生時代も、社会人になってからも、ずっとふつうのマンション暮らしを送っていましたが、コロナ禍を迎えて狭い部屋で引きこもってPCと向き合い1日を終える日々を送っていると、ふと、「なにこの生活…」と息苦しくなり、もっと広い家で、わくわくする家で、自然が見えるところで、外の風が心地よく入ってくるお部屋で生活がしたい!と思うようになりました。

そんなモヤモヤを中学時代の幼馴染に話していると、「わかる!」と共感が得られ、「どっか2人で家かりちゃう!?」という話になり、そこからトントン拍子に…とはいきませんでしたが、いくつか物件をめぐっていくうちに出会ったのが滋賀の古民家で、2人の”シェア別荘”生活がはじまりました。
シェア別荘生活が気に入りだすと、もともと住んでいたマンションに帰ってもテンションがあがらない自分に気づき、「もう大阪もシェアしちゃう!?」と、古民家を借りてシェアしています。(飲みが好きな私は大阪の立地も手放せなかったので笑)

もう1つの兵庫は私の実家で、こちらも昔ながらの古民家ですが、定期的にこちらにも滞在しています。

2024年度に実現したいこと

さて、そんな私が2024年度に実現したいことは、4拠点目をつくること。
まだ増やすんかい(笑)とは、よく言われますが、4拠点目は1-3拠点目よりももっと、私の好きな”住み開き”を実現する空間にしたいと考えています。

会員制・紹介制の”信頼できる関係性”にとどめたおうち

誰でも彼でも招き入れたい!というわけではなく、あくまで自分の「住む」家なので、一部をオープンに「開く」とは言え、ちゃんとどこの誰なのかがわかる「友達」の範囲にとどめたい。その友達が連れてくる”友達の友達”なのであれば、大歓迎!という範囲にとどめたい。

第三の住処としての”みんなのおうち”

家と仕事の往復。単調な毎日。そんなひとに、「家」「会社」以外の居場所として、「第三の住処」と思えるような、「行きたい」というよりも「帰りたくなる場所」を作りたい。

「得意」「好き」だけで成り立たせるおうち

このおうちでは無理禁止。我慢禁止。もっと自分らしく、自分の気持ちに素直に、”好き”とか”得意”を表現できる場所でありたい。誰の視線も、評価も、何も気にせず、もっと自分らしく。

赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、世代横断で集まるおうち

コアとなる利用者さんは私と同年代の30-40代になるんだろうなと想定しながらも、子育てママも多い世代。夫じゃなくても、両親じゃなくても、「ちょっと子ども見てて~」と言えちゃう空間がいい。そして子守りをする側も、決して無理するのでなく、「しばらく在宅してるから大丈夫だよ~」なんて言える関係性だといい。時には近所の一人暮らしのおばあちゃんが、「孫ができたみたいだ~」なんて抱っこする光景もいい。

時には熱いディスカッションが繰り広げられちゃうおうち

これは完全に私の好み(笑)
あーでもないこーでもないと言いながら、お酒片手に議論する夜が好きなので、特に計画をたてずとも不意にディスカッションがはじまって熱くなっちゃうような、そんな夜もいい。そんな何気ない会話から、新しい事業が立ち上がっちゃったりなんてしたら、とてもいい。(笑)

これって何業?

そんな妄想は日に日に広がる一方、住み開きをしてみんなが集まる空間を作りたい、となると必要になるのは拠点。
でもそれは狭い部屋ではなくて、みんなが自由に過ごせるような、ある程度広い空間が欲しい。キッチンだってほしいし、大きなテーブルを置きたいし、寝泊りできる空間もほしい。ごろごろする空間だってほしい。

完全に自分の”好き”を寄せ集めた、勝手に作りたいだけの空間だけど、それでも家賃や改修費や家具家電など、お金がかかるのも事実。
そうなると、儲ける必要はないけれど、ある程度持続可能な形でまわせるようにしていきたい。
でもそれって、何業なの?・・・

そしてなんなら増やしていきたい

4拠点目として1か所増やすくらいなら、まだなんとかなるかもしれない。
でも、個人的には、もっと全国に、そんな空間があったらいいんじゃないかなあと夢見ている。

職場と家の往復の日々を過ごす会社員が、ふらっと帰れるもう1つの居場所。
自分の時間が取れない子育てママが、気楽に子供を預けられる場所。
子供たちは巣立ってしまって少し寂しく暮らしている老夫婦や、独居のおじいちゃんおばあちゃんが、子供たちからエネルギーをもらう場所。

仕事好きな私は、核家族で共働きで子育てなんて無理だ、なんて感じているけれど、そんな居場所があったら、子育てもできるかもしれないなあと思ったり。
独居老人の孤独死なんて寂しい話も、もっと地域につながりがあれば、防げるんじゃないかと思ったり。

2024年度になるまでに答えをだしたい

というわけで、”第三の住処”と思える場所をいっぱい増やしていきたいな~を実現するには、ある程度持続可能な方法を考えないといけないこととなり、日々、ヒントが得られそうなところに顔を出しております。
明日は奈良へ。明後日は伏見へ。来月は長浜へ。

いろんなところで得られた学びや気づき、その時の想いを忘れないように書き綴りながら、それらの点がいつしか繋がって、実現できたらいいな!という思いと、他拠点生活してみたい!住み開きしてみたい!これって何業なんだ!と同じように思い悩む人があらわれた時のヒントになればと思い、これからnoteにつづっていきたいと思います。

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