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そろそろ本題に触れようと思う(試作を思索)

なんだか、最近大河の所感ばかり

 べつに、大河の感想がダメというのではありません。これからも続けます。今年の大河面白いですし、昨年はYoutubeで関連動画を見るだけでしたし、それで十分でしたが。今年はこれで今のところ書き出して楽しいです。しかし、そろそろ本題にも触れていこうと思います。

で、本題って何よ。

 私はプロフィールに「物書きになりたい」と書きました。いうところの、小説家です。もちろん、他にも物書きと言われる職業はありますよね。エッセイスト、webライター、脚本家やらなんやら。そういう文章でもいいのですが、やはり小説を書いて生きていけたら最高です。
 昔は、書いておりました。もちろん。ただ、本当に自己満足のためだけに書いたものだったので、パソコンの中に入っていただけでした。どこにも出したことはありません。そして、何年か前に、パソコンが吹っ飛ぶ(いや、データがね)という事件が起こりました。二次小説をひとシリーズ残して、残りは全部飛びました。

書こうと思えるまで

 当時は別の仕事で生きていくと思っていました。結構オカタイ家で育ちましたので、どこかで勤めに出るというのが「仕事」だと、私自身も思っていました。見目麗しく生まれ付いたわけでも、都会でツテとチャンスと運に恵まれて育ったわけでもないのです。
 いわゆる就職氷河期で、あり就いた仕事は非正規でしたが、正規登用の可能性もまだありました。何年か勤めると何より忙しさで気力も体力もひよひよでした(笑)。ですから、創作に関してそこから先はちょっと思いついたアイディアを書き留めた手帳が一つあるだけです。それも、そこまでたくさん書き留める暇はなく。頭の中で流れてしまったものもありました。
 ところが、2022年の7月に本格的に体調を崩しまして、大幅に仕事を減らしました。収入も半減しました(笑)。気力も底をつき、書くどころか読むのにも苦労していました。そこから紆余曲折ありまして、今に至ります。また何冊か本を読み、書きたいと思うまで一年半、ですか。ようやくです。

試作を思索

 と、いうことで、まずは試作できればと思っています。今は昔と違って「執筆方法」をネットにあげていらっしゃる方がたくさんいますね。それでよく分かったのは「十人十色」だということぐらいです。共通の体験(例:登場人物が勝手に動き出す等)はあっても、共通の方法はない。私なりにすんなり書ける方法を探すしかないのです。
 もちろん、せっかく公開してくださっている方法がたくさんあるのですから、幾つか試してみようと思いますが、一つ上手くいってもそれに固執するつもりもありません。なんだかふわっとしていますが、とりあえず試作したいのです。
 今、ネタ帳(言い方が昭和)を開いてみると、長編向けのネタが多いようにも感じますが、試作はやはり短編でしょうか。それにしても、突拍子もない世界のお話が多いこと。短編でそれほどぶっ飛んでしまうと訳わからなくなりそうですから、ネタの精査から始まりそうですね。

試作を上げられるかどうか

 今、こんなふわっとした宣言をしたところで、私がすぐ小説家になれるかはわかりません。ですが、とりあえず一歩踏み出してみようと思います。できれば、ここに試作を上げられる日が、そう遠くない時期に来ればいいと思っています。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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