謙遜と自分の現在地を正しく認識できないことの違いを教えてもらえた出来事~後編~

こんばんは^^ つむぎです。

第4回目の投稿は『謙遜と自分の現在地を正しく認識できないことの違いを教えてもらえた出来事~後編~』についてです。

「なんでこいつこんなこと言ってんだ」という方は前編の記事をこちらに記載しておりますので、もし宜しければ読んでみてください*:・。
(書いた後にこんな長く書かなくっても良かったなと反省した程度には長いのです。ごめんなさい…w)
▼謙遜と自分の現在地を正しく認識できないことの違いを教えてもらえた出来事~前編~▼
https://note.com/tsumugi0715/n/n08d46a280ab6


前編で記載させていただいたようなバックグラウンドもあり、周りに認めてもらえないと私は存在している意味がないんだ!ぐらいの勢いで生きてきてしまっていた私に気づきを与えてくれた上司の一言。

「謙遜することと、自分の現在地を正しく認識できていないことを一緒にするんじゃない!」という言葉。
きっとこの言葉を投げかけてもらえなければ、今も私は自分を肯定してあげることはできなかったと思います。

そのあと続けて上司からはこう言われました。

「謙遜の姿勢は確かに美しい。でもな、お前の良さをおまえ自身が否定すると何が起こると思う?」

「お前が自分の良さを正しく分かっていれば『私は〇〇することは得意だから助けて手伝うよ!助けるよ!』と困ってる誰かに手を差し伸べられるのに、お前自身がそれを否定してたら誰も救えないんだぞ!」

「それだけじゃない、お前が自分の弱い部分をわかっていないことは何につながると思う?」


「お前自身が『助けて』って誰にも言えなくなってしまうんだよ。」


思えば本当にそうでした。
私は人に頼るのがとても苦手で、いつも一人で何でもできなきゃいけないと誰に言われたでもないのに思い込んでて、爆発して、の繰り返し。

自分の良さや得意なことを正しくとらえられていれば、自分の手で助けられる人がいる…。
自分の弱さや不得意なことを正しくとらえられていれば、自分ひとりの力で頑張らず「助けて」と周りに頼ることができる…。


頼っていいんだ。私はこれができるよって自分で発信してもいいんだ…。

今思えば当たり前のこと。
人間一人でできることなんてたかが知れています。
だから「助けて」って頼ってもいい。
「助けて」って頼られて、救われる人だって多くいるはずです。
一人じゃなくてチームになれば、力は何倍にだって膨れ上がる。

それと同時に、出来ていることを、必要以上に卑下しなくてもいい。
その力で助けられたり、救われたりする人が居るのだから。


この言葉をくれた上司には心の底から感謝しています。
私の生き方の価値観を変えてくれた言葉。
だから多くの人に伝えられればいいなと思い、最初の記事にさせていただきました。


皆さんはどうですか?
自分の現在地を正しくとらえることができていますか?
謙遜しすぎて、出来ていることもたくさんある自分を必要以上に卑下して傷つけていませんか?



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