考えると悩むの違い

こんばんは。つむぎです。

スキ、フォローをしてくださった皆様ありがとうございます！
細々と書いているこんな記事でも、目にとめていただけてうれしい限りです；；
素敵な記事を書いている皆さんとつながることができるnoteは素晴らしいコミュニティだなと、はじめたてホヤホヤの身ですがそのように感じております…！

さて本日はタイトルのことについてサラッと。

皆さんは「悩む」と「考える」の違いについて考えたことはありますか…？

私の身の回りには幸いなことに、本当にたくさんの気づきを与えてくれる人生のメンターみたいな方々が居てくださっていて(皆さん会社の先輩です)、社会人３年目ぐらいの時に仕事が思ったようにいかず気分が落ち込んでいた時、先輩から「お前のそれは悩んでるの？考えてるの？」「悩むと考えるの違い、イメージしたことある？」と問いかけられた言葉についてです✨
(お酒飲んでて５年ぐらい前のことを思い出し、この質問、いい問いだったなぁ～と思いシェアできたらな、と…）


「悩む」と「考える」の違いについて、グーグル先生によると違いはこんな感じ↓
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【悩む】
・決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。思いわずらう。
・ 対応や処理がむずかしくて苦しむ。困る。
・ からだの痛みなどに苦しむ。また、病気になる。
・ とやかく言う。非難する。
・ （動詞の連用形に付いて）その動作が思うようにはかどらない意を表す。

【考える】
・知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。
・ 工夫する。工夫してつくり出す。
・ 問いただして事実を明らかにする。取り調べて罰する。
・ 占う。占いの結果を判断・解釈する。
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いまさらながら、調べてみると意味の違いは歴然ですね…！
「考える」のほうが前に進む感じがする…！！
(当時意味の違いまで調べてなくて、なんとなくのイメージで言葉の意味をつかんでたｗいまさら調べるｗｗ)

先輩に問われたときのたとえは
「今日の晩御飯何にしようかな～面倒だなぁ…が『悩む』。
今日の晩御飯何にしようかな～面倒だから簡単に作れるレシピは何だろう…みたいな感じが『考える』だよ」と教えてもらいました。

そのあと、
「お前の今の状態が『悩んでいる』んだったら、それ以上の兆しはきっとないから、時間がもったいないし早めに辞めな～」と。

当時は「後輩が気落ちしているのに、なんて先輩！！(怒)」と、腹を立てていたものですが、今ならこの先輩の言葉のやさしさが分かります。

結局当時の先輩が言いたかったのは、
【悩むのは解決するための行為ではないから、その事柄はそれ以上先には進まない。悩むことから早めに抜け出して、考えるという解決に向かう行為・思考にシフトしなさい】
という意味だったんですね。
（若い先輩だったのに、いい言葉をくださったなぁ～。その意味に気づけなかった当時の私、馬鹿だなぁ～ｗ）


皆さんの日常は「悩む」と「考える」のどちらが多いですか？
もし「悩む」のほうが多いと感じた場合は、「考える」を少しずつ増やしていけると思考が活性化して、前向きにもなれて、様々なことに兆しが出てくるかもしれません＾＾


本日も最後まで読んでいただき有難うございました！！