Pythonで受ける 日商プログラミング検定
こんにちは、ツムくんです!
いきなりですが、
プログラミングのスキル(特にPython)
これを見える化したいと思うことありません?
もちろん、
・githubで作ったものをアップする
・Qiitaで記事を書いていく
・作ったものを動画で配信する
などなどあるのでしょうが
ある程度、公的な機関の資格として、技術力を証明したいな〜と
ツムくんは思ってました。
そんな中、見つけました。
日商プログラミング検定
はい・・・
正直、あまり聞き馴染みがないですよね笑
この試験、簿記の検定で有名な日本商工会議所が運営しているプログラミングの検定試験
↓ ホームページに書いてあったのを抜粋↓
IT、IoT時代を迎え、小学校からプログラミング教育が必修科されるなど、プログラミングスキルは現代人の必須スキルとなりつつあります。
企業活動では、IT需要が増大する一方、ITを利活用できるスキルを持った人材が不足していることが課題となっています。
こうした状況を踏まえ、情報技術の基盤となるプログラミングスキルの学習を支援するための検定試験「日商プログラミング検定」が始動しました。
同検定は、学習の進捗度に応じて、段階的に受験できるよう4つのレベルを設定しており、STANDARD・EXPERTと行った上位レベルでは、より実践的な内容となるよう、知識問題だけでなく、課題をプログラミングして結果を判定する実技試験を実施します。
まあ、よーするに
プログラミングの知識だけでなく、技能もを見える化してくれますよって試験なんです。
■試験の概要
STANDARD、EXPERTからは言語を選択して解いていくことになります。
試験方法: インターネットを介して
試験の実施、採点、合否判定を行うネット試験
対象言語: Java C言語 VBA Pythonの4つ
合格基準:
◆STANDARDの場合
知識:70点(制限時間 30分)
実技:3問中3問完答 (制限時間 30分)
◆EXPERTの場合
知識:70点(制限時間 40分)
実技:3問中3問完答 (制限時間 40分)
その他:科目合格制度あり(1年間有効:リンク)
■受け方
じゃあ、とりあえず申し込みの仕方について調べてみよう! ってことで
ホームページで調べていくと、実施場所の案内ページに飛ぶわけです。
そこからネットでサクッと申し込み!
・・・・とはいかず、ツムくんの住んでるエリアの受験会場では
○電話での申込み
○受験会場に行って申込み
のどちらかでした。。(会場によって異なるようですが・・・・)
ア、アナログ・・・。
ちなみに、ツムくんは電話だけで受付てくれるところで申込むことにしました。(わざわざ申込の為だけに、行きたくなかった)
■勉強方法
情報&書籍があまりに少ないので、(Pythonは公式問題集すらない)
○ sample問題を解く
○ JAVAの公式問題集を購入してPythonに置き換える
をやっていきました。
■結果・感想
ツムくんが受験したのはSTANDARD(Pythonを選択)
合格の基準は上述の通り
知識:70点(制限時間 30分)
実技:3問中3問完答 (制限時間 30分)
↓↓結果↓↓
知識:68点(不合格)
実技:3問中 2問解答(不合格)
うーーーん。。惜しい。
知識は合格してると思った・・・。
感想としては、
・実技がデバックできないのがかなり厳しいな・・・
・出てくる問題はアルゴリズムに関する問題が多い気がする。
・問題文が割と長く、それを1から考えていると時間がない
■今後の方針
受かる気がしなく、もう辞めようかなとか一瞬思いました 笑
でも、冷静になって考えれば、あと一問ずつ解けるようになれば合格。
問題文を読んで、ある程度問われている内容が推測できる必要があるので
アルゴリズムの勉強をしっかりやろうと思いました。
そこで、今後の対策として
・JAVAの公式問題集をやり直す
・Udemyの受講
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるアルゴリズム・データ構造・コーディングテスト入門」
・Pythonで学ぶアルゴリズムの教科書 一生モノの知識と技術を身につける
これらを中心にやっていこうと思います。