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「日本出身」もっと自信を持って言えそうだ。

腫れたり曇ったり、天気が安定しない土曜日。
スウェーデン語の授業で仲良くなった、インド出身のお友達に誘われて
街へ出かけた。

他の国から来た留学生とグループでは遊んだことがあったけど、
二人で出かけるのはほぼ初めてだったし、あっちから直接お誘いが来たのも初めてだったので超嬉しかった。(当日は友達の旦那さんも合流して賑やかだった^^)

彼女は日本の可愛いものが大好きで(嬉しい)
私をkawaii shopに連れて行きたい!と言ってくれた(歓喜)

当日のプランは全て彼女と旦那さんにお任せ。
待ち合わせ場所で落ち合って、まず最初のkawaii shopへ。

お誘いが来た時から、kawaii shopって何???と思っていたけど、
お店の名前が「kawaii」らしい。

店内にはリラックマやらジブリやらサンリオやらのグッズが沢山。
日本ではあまり出会わないような商品ばかりで、なんなら日本のよりも可愛いかった。
webサイトとインスタがあったので貼っておきます (^^)/~~~

https://www.instagram.com/kawaii_se/?hl=ja

旦那さんはトトロの大ファンみたいで、小さいトトロの置物を購入(オフィスのデスクに置くらしい)。
友だちはヘアピンを購入。私にコリラックマのヘアピンをプレゼントしてくれた。かわいい~~洗顔のときいつも使ってる。

左が私の。右のリラックマは私の友達(日本人)にプレゼントしてくれた。

続いてお昼ご飯を食べにお寿司屋さんへ。久しぶりの米。
スウェーデン人の友達から、スウェーデンのお寿司は日本の寿司をはちょっと違うよって聞いてたけど、普通にめちゃめちゃ美味しかった。にぎりほぼサーモンだったけど。
お味噌汁もついてきた(歓喜)。

スモークサーモン、サーモン×2、えび、たまご、カリフォルニアロール?×3。
ちょっと青魚が恋しいネ。

お腹を満たしてガムラスタンに向かう。
ジブリなど日本のアニメグッズが置いてある本屋さんがあるらしい。
促されるままについて行ってびっくりした。

KAWAII form Japan

Kawaiiってこんなにも異国の地に浸透してるのか、、
この前のコーナーは日本のアニメコーナーで、お店の一階はざっくり35%くらいが日本関連のもの。

もののけ姫のアートブック。この棚全部がスタジオジブリゾーンだった。

日本のアニメや、kawaiiっていう言葉が外国でも有名で人気っていうのは聞いたことがあったけれど、
ここまでとは思わなかったな。

一緒に行った友達が、日本のアニメ、キャラクター、食べ物が大好きで
日本に行きたいって言ってくれてるのも本当に嬉しかったし、

アニメのグッズコーナーに沢山人がいて、
あれもほしいこれもほしい
これ欲しいけどちょっと高すぎるからやめとこう
みたいな声が聞こえてくるのも嬉しかった。

なんだか誇らしい気持ち!!私は何も成し遂げていないんだけど(笑)
胸がいっぱいです、、

お出かけの最後はタピオカのお店へ。
タピオカショップもストックホルムでよく見かける。チーズティーも。

左が私(マンゴー)、真ん中が旦那さん(レモン)、右が友達(ピーチ)

これもめちゃ美味しかった。最近日本じゃなくてもアジアのものがあるだけで嬉しいよーう。

こんな感じで私の土曜日は終了
なんだか日本のものが世界に認められてる!(壮大?)と思えた超素敵休日でした。
誇り高いナ。
それと同時に日本がとても恋しくなります。

場所が場所なので、ヨーロッパ圏からくる学生が多くて、
彼らは当たり前に英語を話すし、言語が似ているからかスウェーデン語の習得も早くて、住んでいる地域が近いからか共通の話題が多い気がする。

遠く離れた日本から来た私は(場所を言い訳にしているわけじゃないけど)
スウェーデン語はもちろん、英語も重い通りには操れず、共通の話題を探すのも少し難しい。

英語もスムーズに通じないつまんないやつだって思われないかと心配で、なんとなく日本から来たって胸を張って言えなかった。
(もちろん日本人でも英語がすごく堪能で、話せることが沢山ある人もいっぱいいるので、日本出身で一括りにしたいわけじゃなくて、完全に私個人の問題なんだけど)

でも、そんな遠く離れた国で作られたものがここで多くの支持を得ていて、
日本の文化や言語ってユニークだよね、だから興味を持ったんだって大学まで行って勉強している人がいて

なんかもうその事実だけで十分です。本当に胸がいっぱいになります。
相変わらず言葉の壁は感じるけど、日本出身だと胸を張って言えそうです。

日本と、日本を愛するすべての人に大感謝! (^^)/~~~






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