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問診表の記入

<問診表へのお願い>
当院は開業してから15年以上

口頭での施術依頼は原則受けておりません!

「必ず、記入をすること」をお願いしております

※今は独自の電子カルテ導入もしたので、LINEでも受付中

記憶ではなく記録に残すのが医療の現場では大切です!

※言った言わないのトラブルが一番不毛な議論です

今回は、「記入内容」について

「なにを書いていいのか分からない」と言われる事があります

いつも逆に聞きたくなるのですが、何を悩まれて来院したのか?

それが多分答えになります

・もう少し痛みなく歩けるようになりたい
・腰が長い間痛いけど、何とかなるのか?
・産後の身体のトラブルで悩んでいる
・頭痛が毎週あるが、薬を飲み続けるのもどうかと

などなど、多分つまだ整骨院に行こうとしたお悩みがあるはず

それをそのまま書いて頂くのが正解です

多くの方が「こう思うんだけど」と答え(傷病名)を伝えようとしています

答えではなく、『お身体の状態』『何に、悩んでいるか』の方が大切です

例えば、問診を「何食べたい?」って聞かれているとお考え下さい

それを、「何でもいい」「メシ」って言われたら

雑草と白米のみ出します(笑)

思春期の男子みたいなこと言わないで下さいね

ちゃんと考えられる事を伝えましょう!

お肉がいいのか、魚なのか、野菜(ヘルシー)なのか

肉なら、鶏、豚、牛、何のお肉がいいのか

さっぱりなのか、がっつりなのか

実際、「五十肩なんですけど」というよりも

左なのか、右なのか

前から上がるのか、降ろす時は痛いのか

横が上がらないのか、痛みは腕までなのか、

痺れなのか、夜寝れない痛みなのか

「料理名のように」傷病名を要求しているのではなく

「どう感じているか」をお教え頂きたいのが問診です!

むしろ、感じているモノの答えをお話するのは、私たちの仕事です

感じたままのお悩みを伝えて頂けたら幸いです


色々書きましたが、傷病名をネットなどで調べて

「こう思うんです!」って先入観を持ちすぎる方の

その先入観を否定するのには労力が要ります

優しい嘘で誤魔化して、お話を聞く先生もいるかもしれません

私は、真向勝負して、間違っていたら否定します

それが、後々のケアに繋がるのですが・・・

泣いてしまう方もおられます

H Pに記載があるように真剣に身体のことだけ考えております

ご理解頂けたらと存じます

#つまだ整骨院

#問診表

#問診

#カウンセリング

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