どんな子に育ってほしいよりも、自分のことが好きな子になってほしい。

子育てをしていて感じることは、本当に考え方は様々で正解なんて分からないこと。
そんな中で、私が思っているのが、


こんな子になってほしい(親の理想)よりも、自分のことが好きな子になってほしい。】 

そう思うようになってから、少しだけ肩の力が抜けました。



なぜ、自分のことが好きな子になってほしいと思えたのか。



勉強や運動や性格や見た目?に親の理想があるかもしれません。

例えば、私は「笑顔と挨拶!」これだけは徹底したい!なんて思っていました。

もちろん、教えていきたいし、身につけてほしいとも思っています。
それは私がずっと大切にしてきたことだからです。

きっと人に愛されるし、自分も生きやすいと思ったから。



だけど、ある日、こんな記事を目にしたんです。

<子供の頃、親に「挨拶しなさい。」「愛想よくしなさい。」と言われるのが本当に苦痛だった。>

という記事でした。



そっか。
人それぞれ性格がある。挨拶も笑顔も無理に強制するものじゃないんだな。
自分から自然に発することでハッピーな気持ちになれるんだな。と。


ましてや、まだまだ小さい子供。


だから、挨拶も笑顔も「しなさい。」じゃなくて、親が見せていくこと。
言葉で教えるときは、挨拶や笑顔って楽しいんだよ、やってみよ、というニュアンスで伝えていけたらなと思いました。



育児には、いろんな本やサイトがあって、ふむふむって思うんだけど、
上手く取り入れられなかったり。

私も間違いだらけかも。それでも
愛情だけはたっぷり注いで、自分のことが好きな子でいてほしいと思います。
そしたらきっと、生きていけるはず!


自然にのびのび育ってほしい。そのために、母は明るい環境と愛情と注ぎます。
その中でしつけも頑張る(笑)


平凡なことを熱く語ってしまいました。
生温かく見守ってください(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?