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#065 日記の再開

妻が退院してからは、とにかく時間がなくて日記を書く時間はありませんでした。

日記も一日の出来事を思い出しながら書いているとそれなりに時間がかかります。

だけど、二つ目の分子標的薬が効かなくなり始めたので、日記を再開することにしました。


2月6日(日)

久しぶりの日記。

とりあえず現況の整理をする。

退院してから約8か月が経過。

一つ目の肺がんの薬、分子標的薬「アレセンサ」は、退院後3ヵ月位で効かなくなってしまった。

データ上は中央値で2年半くらい・・・と言われていたのだが。(以下、参考記事)


その後は、薬が効かずに腫瘍が大きくなっていく部分を放射線治療で対処。

そして、二つ目の分子標的薬「アルンブリグ」の服用開始。

これはかなり効果の高い薬だった。

こぶ や できもの のように目に見える腫瘍が、飲み始めてから見る見る小さくなっていった。

しかし、これも4ヵ月位で効かなくなってしまった。


原発の「肺」に関しては、一つ目の薬も二つ目の薬も効いていて落ち着いている。

だけど、肺以外に転移した腫瘍にはある程度時間が経過すると、効かなくなってきている感じだ。

そして、効かなくなった部位から、さらに転移が進んでいるのだと思います。


新たに出来た大きな腫瘍としては①左の脇(少し胸寄り)、②右わき腹、③左の骨盤付近のもの。

これらは、手で触ってもわかる位の大きな腫瘍ができています。

その他にも細かいのが多数発生といった感じ。


昨年末からは、尿の量が減少傾向になっています。

年末にプレドニン(腫瘍による炎症反応を抑える薬)をやめてから食欲が低下気味。

日中も眠っていることが多くなってきた。


前回薬が効かなくなった時も、同じような感じでした。

炎症で貧血が進んでいるのかもしれません・・・


先月の1月24日からプレドニン(抗炎症薬)を再度服用し始めました。

しかし食欲は改善せずにさらに低下。


先月末、先週は右わき腹のしこりが再拡大していることを確認しました。

右わき腹のしこりは、最初は一つ目のアレセンサが効かなくて拡大し始めたのだが、二つ目のアルンブリグが良く効いて縮小していたものです。


また、今まで定期的に出ていた便が、急に出なくなった。

一昨日(2月4日)は、朝から夕方まで尿が一滴も出ず、夕方から一気に出始める。

今までにない変な尿の出方だ。


なんとなく異常がみられるようになってきているため、腫瘍の活動が活発化している印象をうける。

ここからは使える薬がないかもしれない。

だから、息子のためにしっかりと記録を残していこうと思っている。


さて、ここからが今日(2月6日)の日記。


今朝は、朝の体位交換をしようとすると大量に便が出ていた。

溜まっていた固い便が、下痢便で押し流されてきた感じだ。


便が出た後は、吐き気が酷く朝食は食べられず。

吐こうとしているけど、前かがみにはなれないし、体幹に力が入らないので吐き戻すことができていない。

かなりつらそうだ・・・


とりあえずジプレキサを飲んで落ち着いた。

※ジプレキサは、本来不安を鎮めたりする薬で、吐き気止めというわけではないようだが、妻は入院中からジプレキサで吐き気が落ち着くらしく、気持ち悪いときはジプレキサを使っている。

訪問看護師さんが来た時には、血便が出ていた。

お昼頃には微熱(37.3度)が出て、夕方には下がった。


食事は昼も夜もイチゴを少しつまんだ程度。


さらに夕方にも下痢便。

一日見ていた感じ、胃腸炎みたいな感じなのかな・・・

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