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【SPOON】私の思う配信者と中の人

こんにちは。つくしです。

数ヶ月前に入籍した姉から、挙式の日取りの連絡が来ました。来年の夏、姉の誕生日に、無事決まったんだとか。私は来年初夏に、おそらく和装で参列しなければならなさそうで、今からげんなりしているところです。

さて、今回も相変わらず、つらつらと思ってることを書こうかなと思います。

配信者ってどんな人?

SPOONという音声配信アプリで、配信を聴いていると、画面の向こう側にいる配信者がどんな人なのか、だんだん気になってきます。(自分が配信をしている時は逆も然り。リスナーさんがどんな人か、とても気になります。)

配信者のタイプを2つに分けるとすると、私が考えるのはこんな感じ。

①配信のキャラ≠中の人

②配信のキャラ≒中の人

「中の人」という単語自体、「着ぐるみの中の人」だったり、声優さんを指したり、作品制作のスタッフを指したりするけど、音声配信者そのもの、という意味合いで話を進めます。

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配信者2タイプ

①のほうは、中の人の性格や声に味付けをしているタイプ。ドS配信だったり、声色で遊ぶ系の配信はこっち。
(ツイキャスとか、他の音声配信サービス経験者が流れてきたイメージ。慣れてないと喉を痛めて咳き込んでいる。)
声優さん的な中の人の感じで、会うとびっくりする。声を自在に操っていても、見た目が変わらないから、喉をカパッと開けて見てみたくなる。

②のほうは、雑談系、弾き語り系、生活音垂れ流し系のタイプ。SPOONの配信だとこちらが多数。
余計なことを喋りすぎて嫌われたり引かれたりする一方で、同じ趣味の人を見つけたり、気が合う人と出会えると楽しい。沼に落ちる。夜更かししがちな人多数。
キャラは中の人とイコールで、会ってもそんなにびっくりしない。聴いてたまんま!なことがほとんど。

「CAST勢」と呼ばれる、録音した音声をアップロードするCAST機能を優先していたり、短いセリフを吹き込む「Talk民」だと、①のタイプの方が増える印象があります。

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アイコンが強い

人がコミュニケーションをとる時の視覚情報は5割。SPOONの配信では、声と、話の内容だけしか、情報がありません。その人の半分を知らないことになる。

その結果、会う前にその人を視覚的に判断するものは、「アイコン」しかありません。アイコンメーカーなんて便利なサイトがあって、わりとそれを使う人が多いから、その情報と自分の想像力で補うことになります。

これまで、SPOONの人と会う中で、毎回自分が「まったく想像してないつもりでも、少しは想像してた」ことに驚いています。と、同時に、自分の見た目や仕草に気を使うことがネット以外の世界でどれだけ重要か、ひしひしと感じている今日この頃なのでした。

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