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贈り物には意味がある#わたしのバレンタイン

2月に入りました。「節分に恵方巻を食べる」というのが近年定着してきましたが、2月の一大イベントと言えばやっぱりバレンタイン。
貰った人も貰えなかった人も、あげた人もあげられなかった人も、それぞれになにかしら思い出があるんじゃないでしょうか。バレンタインで贈られるお菓子には「意味づけ」がされているものがあります。知らないで贈ってしまうと誤解されてしまうかも…??ということで、解説していきましょう。

バレンタインに贈られるお菓子の意味

その1:クッキー「友達でいよう」
軽い食感であることから、気軽な関係、つまり友達、ということを意味するようです。バレンタインでは義理で渡す場合、友達にあげるのに最適!

その2:キャンディ「あなたが好き」「長く続く関係でいたい」
お手頃価格のものが多いですが、口に入れてから溶けるまで時間がかかるため長く楽しめることが由来のようです。ということで、恋人や本命に最適!

その3:マカロン「あなたは特別な存在」
高級感があるお菓子なので、こういった意味づけがされたそうです。キャンディと同じく恋人や本命にあげるにはもってこい!特にお世話になった人や、親友などへ贈るのも良さそうです。

その4:キャラメル「一緒にいると安心する」
とけても味が残る甘さがあることが由来とされています。情熱的な好き!!という感情よりも、ずっとそばにいたいという愛情を感じるので、恋人や家族にぴったり!幼馴染や親友にあげるのも良いかもしれません。

その5:マシュマロ「あなたのことが嫌い」
口の中ですぐに溶けてなくなってしまうため、「すぐに忘れたい」「消えてほしいほど嫌い」といったネガティブな意味を持つようです。バレンタインでは最も避けるべき贈り物ですね。

チョコレートの意味

ここまで解説してきて、「じゃあチョコの意味は?」と思いますよね。
実はチョコレートには「好き」とか「嫌い」といった意味合いはないんだそう。つまりバレンタインにチョコを貰ったからといって、「あなたが好きです」というメッセージを貰ったことにはならないということ。ホワイトデーのチョコレートには「あなたと同じ気持ち」という意味合いがあるようですが、「プレゼントありがとう」くらいの意味合いにしかならないって…結構びっくりです。

#わたしのバレンタイン

バレンタインの思い出と言えば、中学生の頃。上で紹介した意味は知りつつ、気になっている男の子ひとりにチョコやキャンディをあげるのは恥ずかしい!!そんな気持ちで丸形のクッキーをたくさん作り、チョコペンで顔を描いてクラス中の友達に配っていました。
気になっていた男の子からのお返しは当然クッキー。しかもパティシエのお姉さんに教わって作った本格紅茶クッキーで、色々と心折れたほろ苦い思い出です。

ホワイトデーのお返しでも、お菓子の意味は特に変わらないようです。これを読んでいる皆さんが良いバレンタインを過ごせますように。
(そしてこの作った画像がたくさんの方に使っていただけますように…)

では。今回はこのへんで。


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