見出し画像

【R4】まいばら歴史学びの会

団体名

まいばら歴史学びの会

事業概要

郷土史に興味・関心を持っている者の集まりです。身近な地域(旧:坂田郡域など)における歴史を学ぶとともに、埋もれている郷土の歴史・文化史資料などを掘り起こし、それらの整理・解釈を通し、郷土史研究の深化発展に寄与することを目的に活動しています。

取組内容

毎月二回の定例会を実施しています。埋れていた古文書等の調査研究を進め、郷土史誌である「坂田郡志」、関係町史等では十分述べられていない内容を探究し、その成果をまとめ、機関誌「米原郷土史研究 まいれき」を発行しています。

20-★2 例会の様子

課題

会員募集と、調査研究の成果を次世代に利用可能な「研究誌」(当会の機関誌「米原郷土史研究 まいれき」や主題別の研究冊子)として残すために必要な、安定した財源を確保すること。この2つが大きな課題です。

今後の計画

「継続していくこと」が新しい価値を生み出す最大の力になります。郷土の歴史の不明な点に光をあて探究する作業を継続していくことによって、この地に生きた人々が何を守り、何を改め、地域を維持発展させてきた知恵は何だったのかを読み解いていくことになります。地域に埋れた史資料およびそれに向き合う我々の姿勢が現在・未来にとって重要な資源であると考えます。

将来の見込み

今までの郷土史誌・関係町史等では十分述べられていない部分に対する探究活動の継続は、その成果が一定量となると、郷土の歴史文化財に新たな価値を生み、現在・未来を豊かなものにしていきます。私たちの地道な取り組みで、郷土の歴史に新しいページが加わり、新たな未来への財産づくりに貢献します。

求む!

私たちの活動の資金源は、会費と「米原郷土史研究 まいれき」冊子販売(於:伊吹山文化資料館、柏原宿資料館)と寄附金です。郷土史や古文書に興味のある方、是非入会して下さい。ご一緒に活動しましょう。また、定期的な冊子購入や活動への支援金を求めています。

20-3 冊子1-7号

リンク先等

メール:windbone8724@gmail.com


つくる未来展の説明についてはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?