見出し画像

【R4】見守りあい活動 ツリーハウス

団体名

ツリーハウス

事業概要

県営団地内の集会場を使用して高齢者や住民を対象に居場所を開催しています。デイサービスに行くことが金銭的に難しい方や人の世話になれないと感じておられる方、人と人との交流が希薄な中、独居の方の孤独死がある現状です。
災害時に少しでも助け合える関係性を作りたくて2021年11月にスタートしました。

29-★2_写真8

取組内容

体操や塗り絵、脳トレ、カロムなど交流の場としても活用しています。筆文字講座やパステルアート体験、県立大学の看護学生さんなどボランティアさんに参加いただき健康管理のチラシを自宅訪問して配っています。

29-★1_写真1

課題

■ 参加費や助成金では安定した継続が難しいです。 ■ 集会所にエアコンが無く環境が整っていません。 ■ 継続的な参加と地域での助け合いの関係性の構築が必要です。 ■ 生きがいを見つけてくださるような活動(料理、農作物を育てるなど)が必要です。

今後の計画

月一回の開催の日時のお知らせを高齢者宅に訪問して伝え、様子や困りごとを伺い民生委員さんや社協・地域包括と連携しながら安心して参加していただけるように継続していきます。認知症状や生活に不便さを感じられていたり、その不便さを発信してくださる関係性を築いていき緊急時に対応していきたいです。ボランティアさんの参加や人との関りの中で地域共生、助け合える関係性を構築していきたいです。

29-3_写真4

将来の見込み

安心して地域での見守り合い活動が出来き、一人一人の小さな困りごとを地域で助け合える関係性ができています。民生委員さんや社協・地域包括などと連携し誰でも気軽に相談でき必要な支援に繋がっています。集会所に多世代が集まり交流し農作物を一緒に作って調理したり共生社会を団地からスタートして同じような拠点がいくつも市内にできて災害時などに助け合える居場所になっています。

求む!

■ 地域の助け合いのボランティアを一緒に担い手となってくださる方を募集。 ■ 買い物難民の方に販売車両の斡旋。 ■ フードバンクや地域のスーパーなどからの経済面で困窮されている方への食糧、日用品の支給、協力など。 ■ 買い物、通院の移動支援などのサポート。

リンク先等

メール:aozora.momiji217918@gmail.com


つくる未来展の説明についてはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?