きりきり
比べてしまう、じぶんがむくむくでてきて
しようがないのだけれど、
悔しくて、目もみれない
もっといいものをつくらないと
わたしの世界をつくらないと
それは誰のため
なんのため
さらりとした表面ではわかっている
なんの意味もないこと
でも
この人よりも、よくありたい
比べると結果は目に見えていて
負けててみじめだ
なにに負けてるの
そう思うかもしれないが
いまのわたしにないものを
いまのわたしがほしいものを
もっている、彼女がうらやましくて
仕方がないのだ
うらやましいとも書きたくないくらいに
悔しくて、きりきりしている
平和な世界を望んでいながら
わたし自身の大切ないのちを削り
人をうらやんで、妬んでいるのだ
わたしの中の戦争はまだ終わりそうにない
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