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「無摘果リンゴ」という挑戦。リンゴの剪定が始まりました

シードル(ハードサイダー)に特化した「無摘果リンゴ」という新たなチャレンジに向け、ついにプロジェクトが動き始めました。

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「TONO DAO」というオンラインコミュニティで募った希望者10人が、3月4日(土)、実際に佐々木悦雄さんのリンゴ畑に集まり、リンゴ栽培には欠かせない「剪定」の技術を悦雄さんから直々に教わり、実際に剪定作業を行いました。

参加者のほぼ全員が初体験となるリンゴの剪定作業は、最初の説明を聞いただけではなかなか難しく、参加者は最初、悦雄さんが手際良く選定する枝を決めていく様子を見て、「難しいーーー!!」と困惑した表情をしていました。

「とりあえずやってみましょう」ということで、2人1組ほどに分かれて、「どっちの枝を残したらいいと思う?」と相談しながら、恐る恐る剪定を進めていきます。

悦雄さんから助言をもらいながら何度も繰り返していくうちに、「これは切っていいってことだよね」とテンポよく手を動かすようになる参加者たち。

剪定作業に集中する参加者は、この枝に実がついたらどうなるのか、枝が重なっているところ、上に向いているところはないか、木の枝全体をじっくり観察していました。

真剣にリンゴの木と向き合う、その眼差しが印象的でした。

作業を体験した参加者からは、こんな声が聞こえてきました。

「庭木の剪定は普段からしてるけど、リンゴの剪定はやっぱり全然違って難しい」
「高切バサミなど、手が届かない高さのところを手元でコントロールできるのが楽しい」
「だんだん直感的に(剪定する枝は)これだ!って分かるようになってきた」
「この後の枝の成長とかどう実がつくのかを想像するのが楽しかった」

悦雄さんから剪定技術を学んだ参加者たちは、その後も悦雄さんの畑を訪れ、剪定作業を次々と進めていきました。

この後のリンゴの成長を、仲間たちと共に見守りながら育てていけることに、心強い希望を感じました。

無摘果リンゴを使用したシードル作りまで、プロジェクトはまだまだ続きます。私たちと共に、プロジェクトを進める仲間になってみませんか?

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(撮影・編集 ももばち企画 千葉桃)


プロジェクトのロードマップ

3月の剪定が終わり、次のイベントは5月の花摘みです。

次のイベントは5月の花摘み

また、4月には「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚」NFTホルダーの人にはお楽しみにスペシャルアイテムパックも登場します。どうぞお楽しみに。

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