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【初心者・中級者向け】ボードゲームに強くなるコツ7選vol.6

なんだか毎度のように「前の記事からもう少しで1年」的なことを言うようになってきてしまい、いかんですね。
というわけで引き続き、コツを紹介していきたいと思います!

前回はコチラ
【初心者・中級者向け】ボードゲームに強くなるコツ7選vol.5


6回目のコツは…

「選択肢を狭めない」


今まで割と当たり前だろっていう項目が多かったですが、7選のうちの6選目と佳境にも入ってきましたので、ここいらでちょっと踏み込んだところも言っていきましょうかねと。

と言っても、言葉の意味や言いたいことはおよそその一言でわかるかと思います。しかしながら色んなタイプのゲームにおいて重要な考え方の一つです。頭を使う系のゲームだけじゃなくバランスゲーやアクションゲーなどでも有効になる場合がありますので、ゲームをやる上での基本といってもいいでしょう。

ゲームではプレイヤーが1択しか選択できない、なんていうことは普通ありません。もし1択しかとれないのであればそれはゲームではなく作業です。ベルトコンベヤーで運ばれてきたドーナツに砂糖をまぶす人と同じです。まぁ今は機械のことが多いかもしれませんが。
逆に言うと、ゲーム中何等かの制限がかかったりして、局所的に1択しかとれない場面ができたとしたら…?それはそのプレイヤーはさぞ困ることでしょう。自分が次に何をするかが全員にバレ、他者はその情報をもとに色んな作戦をたてることができるかもしれません。2択しかとれない状況だとしたら…1択よりはマシですが、少し厳しい局面になることもあるでしょう。
ポーカーや麻雀などを考えてもらうとわかりやすいかもしれませんが、待ちをできるだけ広げることは確率を助けてくれることにつながります。ボードゲームもカードやタイル等ランダムな引きによるものもあります。どっちが来ても大丈夫なようにしておく、そうすれば最善の引きでなくても無駄が出来ずに安定した進行ができることでしょう。

これはバッティングや心理的な駆け引きや読み合い等が重要なゲームでも生きてきます。最善だと思って行った自分の一つ前の行動によって実は次の自分の行動の選択肢のうちいくつかが消えて極端に狭まり、結果として手が読まれやすくなるといったことがあります。以前のテーマでもお話しましたが、やはり目先のことだけを考えるとそういうミスをしがちになりますね。


というわけで今回は選択肢を狭めない、というお話でした。
さぁ、これで7選も残る1つに…!
最終回はあまり間をあけずにやりたいところですが(苦笑)

次回vol.7をお待ちください

※ここに次回のリンクを貼る予定です※


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