約束と境目




一昨日溶かした境目がまだ少し混ざってる
渡した言葉がまだ喉奥に残ってる
君が触れた肌で生きていく しかない

またこんどね

私のじゃない物で溢れる電気街
ヘッドフォンしたら光だけになった
涙流したら色だけになった
雨の日の窓みたいな視界

またこんど

渡された約束を味がしなくなるまで噛んでる
自分だけのジンクスを大事に握ってる
君が触れた肌で生きていく しかない

またこんどね





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