つくね。

徒然なるままに、24歳のリアルを書いてます。

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最近の記事

わたし、深爪を卒業します。

この見出し画像の写真は紛れもなくわたしの手の写真だ。この爪を見て、こいつは深爪だという人はおそらくいない。でも、わたしは一年前まで深爪だった。この一年、時間をかけて爪を育てているうちに、気づくとわたしは深爪を卒業していた。 わたしの爪は弱かった。ちょっと閲覧注意ですが、下の画像がちょうど一年前のわたしの爪の写真です。爪が薄く、爪のまわりは常に乾燥していた。少しの衝撃で爪が割れたり、ヒビが入ったり。その亀裂が服に引っかかり、爪が剥がれたり。お風呂に入れば、爪がふやけて簡単に裏

    • 喧嘩ばかりの恋人たちに送る 「悲しい」は最強説

      悲しいって言葉を大人の皆さんはどれくらい使うでしょうか。絵本の中で物語の主人公が「ぼく、悲しいよ」みたいな場面でしか使われてるのみたことないし、現実世界で口に出して、悲しいと使っている人実際あんまり聞かないんじゃないかなと勝手に思っています。使っている方がいたらすみません。あなたはすでに最強です。 じゃあ、この「悲しい」という言葉を使わない代わりに、この感情をどのように私たちは表現していると思いますか? 辛い、しんどい、泣きたい、苦しい、ぴえん、ぴえん超えてぱおん...?

      • 花のある暮らし。

        No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6

        • 不眠症だった私がぐっすり寝るためにする3つのこと。

          私は長い間、不眠症に悩まされていた。いや、今もまだ若干症状はあるのだが、一番深刻な時よりはずいぶん軽くなったと思う。 【やっている3つのこと】■パジャマを着る  私は今まで適当なTシャツにジャージとか、特にこだわりもなく着て寝ていました。これはなぜかはわからないけど、なんとなくパジャマを着ることに抵抗があっったりもしていた。ただ、着てみるとわかったのは、着るだけで「さあ、ねるぞ。」という感じに体のスイッチがOFFになるように感じた。 ・無印良品 二重ガーゼクルタ  ■大

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        • 自己紹介
          8本

        記事

          爪と向き合う二時間

          突然ですがみなさん、甘皮って処理してますか? お恥ずかしい話ですが、今まで一度もケアをしたことがありませんでした。ズボラで、ガサツな、そんな私にとっては、爪はもちろん甘皮なんて細かなところは気にしないどころか、視界にすら入ってこない。甘皮ひとつ綺麗にしたところで、そんなところ誰も見てない。やるだけ無駄だと思っていました。 そんなだった私は今、毎週日曜日に自分の爪と二時間も向き合っています。 ● ● ● 爪を気にするようになったのは、本当に小さなことがきっかけでした。4

          爪と向き合う二時間

          収納ができる家具は捨てた方がいい

          収納ができるセンターテーブル。収納ができるテレビ台。 家具には収納の機能を持っているものが多数存在している。整理整頓がしやすいし、部屋全体もすっきりするので重宝する!という人がほとんどだと思う。 でも私は困る。整理整頓ができないから、とりあえず突っ込んでしまう。ブラックホールに入れるかのようにとりあえず見えないようにつっこむ。そのブラックホールをみるのも辛いから、新しい収納を買う。モノが増える。掃除が面倒になる。維持ができなくなる。散らかる。の無限ループ、になってしまう。

          収納ができる家具は捨てた方がいい

          どうして人に依存してしまうのか、という問いに対して自分なりに考えてみた。

          私は以前まで、人に対する依存が高い人間だった。いや、その性質はまだ少し残っているけど、かなり改善されてきたと思う。 上の記事で、自分なりの友達の作り方や人間関係の考え方をつらつらと書いていたわけだが、そもそも何でこんなに人に執着してたんだろうな…なんて考えたんです。で、自分の経験に基づいて考えてみたんです。 高校時代にできた親友、学生時代に付き合っていた彼、学生時代にできた男友達、、、ざっと自分が依存してたなと思う相手は3人です。 十分条件:自分が依存した人の特徴この3

          どうして人に依存してしまうのか、という問いに対して自分なりに考えてみた。

          洗濯物が取り込めない病

          何を隠そう。私は、一番洗濯が嫌いです。 家事の中であれほど達成感のないものはない。キレイになった!とか、片付いた!みたな感覚が全くない。洗って、干して、取り込んで、畳んで、しまって…。もーーーー、いや!!!! だからなのか、私は洗濯物が取り込めません。いや、正確に言うと、夜に取り込むのが嫌いなんです。 例えば、日曜日の朝に干して、夕方の明るいうちに取り込めたら大丈夫なんです。でも、夜に帰ってきて、洗濯物を取り込むのがどうしても嫌いで。取り込まないといけない、でも取り込み

          洗濯物が取り込めない病

          23歳の遅れてきた反抗期

          反抗期がなかった「あなたには、反抗期がなかった。」 母は、そう言っていた。自分でも、反抗期はなかったと思うし、反抗するほど嫌なことはなかった。もともと、言いたいことははっきりと言うタイプだったので反抗期があるとすれば、ずっと反抗期だと思うなんて言っていたくらいだった。 その私は、いま、遅れてきた反抗期を迎えている。 遂にやってきた反抗期休職期間を経て、転職をすると決めた私。 会社は守ってくれなかった。だから自分のことは自分で守らないと。 一人で立てる人間にならないと。そ

          23歳の遅れてきた反抗期

          私の会社に入ってできた初めての飲み友は10歳差の方でした。

          私はいま23歳、今年で24歳になります。 突然誘われ、飲みに行こうとなったのは10歳上の先輩社員で飲み友達(あ、異性です)。この人と一番飲みに行ってる現実…。 10上ってちょうど良いんですよね。恋愛対象にお互いなりにくいし、話はかみ合わなくて当然だから、逆にかみ合うとテンション上がるみたいな。 女の私からすると、我が儘を言っても、怒られないし、何言っても、許して受け入れてくれるし、それが異性と言うよりは人生の先輩みたいな感じで。 周りから見ると、やばいように映ってるの

          私の会社に入ってできた初めての飲み友は10歳差の方でした。

          家族は組織だ

          月曜から家で一人レモンチューハイを飲んで、ほろ酔い気味の中書こうと思います。一缶でこんなにふわふわした感じになるなんて、相当お酒弱くなったな…悲しい。かなり酔いが回ってきてるな? 最近、周りですごく結婚というワードをよく聞くようになりました。23歳ってそういう歳なんだ…と実感させられます。 この歳になってようやく母とたくさん話すようになりました。普通、女の子はお母さんに悩み相談とかするもんでしょ、と言う方もいますが、いつもくだらないことしか親に言わない子だったので、あんま

          家族は組織だ

          最低な女

          いま、劇場版コードブルーを観ていて、映画館で一緒にみた人のことを思いだしたので、書きます。わ。ちなみに予告のマスカレードホテルもだ…こわぁ…。 それは大学時代、一番仲の良かった友達です。良かったという過去形なのが少し悲しいですが。いま、仲が悪いわけではありませんが、少し疎遠になっています。 大学のゼミで仲良くなった男の子の話です。そういえば、ちょうど2年前のこの時期だったかな。初めてゼミ以外で二人で飲みに行ったのは。 とにかく話が合って、楽しくて。会話のキャッチボールが

          最低な女

          忘れちゃいけない夜のこと。

          昨日の夜のことを書こうと思う。 あんなにも背徳感と幸福感に包まれた瞬間は久しぶりだったから、残しておく。 昨日は、大学時代の先輩と久しぶりに飲みに行った。ゼミが同じだったことで知り合ったその先輩は2年目の商社マン。相当、飲み会もしんどいらしく今回飲みに行くことになったのも、飲み会帰りの夜遅くに片っ端から女の子に電話を掛けまくっていたらしく、その時たまたまつながったのが、私だったようで、久しぶりに電話で話したのがきっかけだった。 最近どうよと聞かれ、休職中だというと、お酒の

          忘れちゃいけない夜のこと。

          大好きだった恋人と別れた日に買ったのは、2万円のスカートでした。

          今クローゼットを見ていて、そういえばこれ…と。昔の記憶がふと蘇って、なんとなくエモくなったので、書いてみてます。 みなさん、思い出のお洋服ってありますか?お金を貯めて買ったお気に入りのブランド物のコートだったり、初めて買ってもらったスキニージーンズだったり、恋人に選んでもらったワンピースだったり、たぶん何かしら1着は特別!と思える服ってあるのかな、なんて。 私にとってそれは、Lois CRAYONというブランドの2万円のスカート。ずっと憧れのブランドの服で、当時の学生の私

          大好きだった恋人と別れた日に買ったのは、2万円のスカートでした。

          私の名前に込められた本当の意味

          私が生まれたのは、姉が小学校1年生の時だった。 朝に花と書いて「朝花(あさか)」と名付けられた。 私は、自分の名前の由来について母からこう聞いていた。 お姉ちゃんが、書ける漢字が良いって言ったのよ、と。 どうやら「朝」も「花」も小学校1年生で習う漢字らしかった。 ただ、母がこう言っていたのも、今思えば、私が両親の名前に込めた願いの通りに生きないと、思わないように言ってくれたのだと思う。 私が自分の名前に込められた本当の意味を知ったのは、入社してから一か月経った新卒歓迎会

          私の名前に込められた本当の意味

          あんたなんか、私の友達じゃない。

          それはまだ私が5歳のころ、友達と喧嘩をしたときに言われたものだった。正確に言えば、”You're not my friend.”だったが。 小学校に上がるまで、私はアメリカで暮らしていた。自己主張を当たり前にする、言いたいことははっきりと言う、そういう環境で育った。もともとの性格もあるが、その環境は「自分の意見を持ち、はっきりと言う」ということを加速させた。 ● ● ● ▶友達のレシピ23歳という年になっても、私はまだ友達の作り方がよくわからない。日本に帰ってきてからも

          あんたなんか、私の友達じゃない。