香り+恥も外聞もない宣伝
最近、萌えキャラの香りに興味がある。
誤解を招く表現なので(注1)補足すると、別にドルオタとか声優オタのように好きな女が使っているシャンプーを買って飲んだりするとかそういう話ではない。キャラクターの魅力やイメージをフレグランスの形で再現したキャラ香水なるものがあり、俺はそれが気になって調べたり買ったりしている。先週は南夢芽さんのキャラ香水を買った。
注1……ミステリーは冒頭で死体を転がせという謎アドバイスがあり、俺はそれをこのクソ記事に応用したかっただけだ。つまるところ、自由意志に基づいてミスリードする一文を書いており、その点で俺はキモい。
どんな香りか説明したいが、俺は自分の嗅覚にも文章力にも自信を持てないため、Amazonの商品説明を引用する。
『芯のある温かく柔らかいフローラルノートは、強かで大人びた少女をイメージさせます。アンニュイ雰囲気を纏っていた夢芽が少しずつ心を開いていくような花々の華やかな香りは光に溢れ、変わる勇気を与えてくれます。好きな人と並んで歩く魅力的な女性の香水です。』
……そうなのですね。
実際、俺はアニメやゲームに触れる時、嗅覚についてあまりにも無関心すぎる。キャラの匂いだけでなく一面に広がる花畑の芳香や戦場に漂う血と鉄の匂い、親友キャラの飼っているワンコ(注2)の匂いに思いを馳せることは極めて少ない。文字媒体においてもこうした描写は飛ばしがちで、必然的に五感のひとつを喪失したまま物語に没入しようとする無謀な試みを繰り返しているといえる。
注2……何か名前をつけてやりたいが、以前自分の本名と同じものが作中に登場する鹿の剥製かなにかにつけられていたことを思い出してやめた。極めて不愉快な話だ。
香りを気にしすぎても体験のテンポが悪化するが、無頓着なのもそれはそれで真に作品を楽しんでいるとは言えない。こうした細かな部分に注意を払うことで受け手としてのレベルアップ(注3)が果たせると思う。
注3……我ながらキツい表現だ。自意識過剰にも程がある。
ここからは稚拙な作品を無理やり読ませようとする醜い宣伝コーナーとなるため、嫌儲精神溢れる方々はヰ世界情緒さんの歌ってみた動画だけでも視聴して帰ってほしい。
一番好き。はるまきごはんの曲調と声がマッチしていて~(眼鏡クイクイ)
カクヨムで小説の連載を始める。リンクは下に貼ってある。
簡単に内容を説明すると、勇者ヒンメルのパーティに実はもう一人いた、みたいな話だ。書いていて思ったが、劇場版フリーレンにこういうのありそう。
訴訟リスクその他諸々を鑑みて予防線を貼っておくと、別にパクった訳ではない。この物語を構想しだしたのは俺がTwitterにあるシュタルクとフェルンのいちゃラブイラストで鼻の下を伸ばしだした時期より少し前だ。
これ、というのは『誰が勇者を殺したか』を指す。いずれにせよ、六花のパクリと言われる分にはギリ構わない。ギリね。
現在2話まで公開中で、ストックはこの記事を投稿する時点では凡そ一万文字ほどある。また、プロットは第一部完結まで用意してある。カクヨムコンなる賞の締切が来月1日の12時とかその辺りだった気がするので、多分それまでには(俺が飽きてやめない限り)10万字のキモい文章が投稿されているはずだ。
最後に述べておくと、この作品はロイヤリティプログラムに加入している。広告のついた小説を読むと俺にリワードが入り、一定量貯まると換金可能になるというやつだ。どうせ貯まらないとは思うが、万が一にも俺に金をびた一文渡したくない方は読まない方がいい。
ちなみに、俺は本気で書籍化&バズりからのコスプレえっち路線狙ってます。できればメイドコスがいいです。お願いします。
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