出版企画書コンペに向けて猪突猛進中だが、その目的を冷静に考えてみた
こんにちは。
約10日後に迫る、出版企画書コンペの締め切りに向け、ラストスパート中。
私の考えに似ている類書探しに没頭中です。
今日は書店に行って、1時間で十冊くらい読んできましたね。
でもふと思うんですよね。
「こんなに頑張って大丈夫かな」って。
それで、いま一度、自分と向き合ってみました。
出版企画書コンペで編集者から札が上がれば、出版のチャンスが到来します。
それが一番の目標ではありますが、まずは決勝に残らないと、そのチャンスさえ来ないんです。
それでね、「決勝進出なりませんでした」ってなった時に、今やっていることが無駄だったって、私は思いたくないんですよ。
でも、出版をすることを目的にすると、ガラガラガラッと自分のモチベーションやメンタルが崩れ落ちていく気がするんですよね。
そこで思い出したのが、岡本文宏さんの『独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと~あなたの経験と知識を「商品」に変える方法 』
著書の中で、コンテンツ企業家になるには「講師」「筆者」「個別コンサルティング」の三つの柱が必要になると述べられています。
今私が取り組んでるのは筆者になるため。
ひとつの柱で自分を支えるというのは、とてもとても不安定ですよね。
だから三つの柱で自分を支えます。
出版企画書コンペが通らなくても、今回新たに得た知識でセミナー講師をやればいいんだて思ったんですね。
実際、出版企画書を書いて「自分ってこんなこともできるんだ」とか「そういえばここ、知識不足かもしれないな」って気づくことがたくさんありました。
自分自身ブラッシュアップして、アップデートできている気がしています。
読書に関しての方を出したいなとは考えているんですが、「誰でもすいすい読めちゃう読書セミナー」「 自分を見つめ直す感想文を一緒に書こうセミナー」??などなど、できちゃうんじゃないかなーって思ったんです。
そうしたらなんだか肩の力が抜けて、楽しくなってきたんですね。
早くセミナーやりたいなって。
指導して欲しいって方がいれば、それはまた個別コンサルティングになりますしね。
これしかない、このチャンスを逃せないと思うと、人は苦しい。
出版企画書コンペは通過点なのだと思うだけで、気持ちは楽になります。
母は心配しています。
「あんたそんなに意気込んで、出版決まらなかったら落ち込むんだから一生懸命にやるのを止めなさい」って。
だからといって、一生懸命やらないっていうのはおかしな話ですよね。
「コンペ通らなかったけど、 てきとーにやってたから落ち込まないで済んだよ。わーい」ってならないですよね。
今自分が出来る範囲で精一杯やる。
それが結果として現れなくても、 次に活かせるようにスタンバイしておく。
そうしておけば、別に落ち込む必要はないかなーって思ってます。
自分で可能性を狭めちゃいけない。
そんな楽観的なつくはる10分日記でした。
(音声入力10分、推敲10分…トータル20分かかっているけれども)
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