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娘、4歳の誕生日

今日は娘の4歳の誕生日です。
娘と出会えたから、今の私があるんだと思います。
親は子供の鏡。
元気でポジティブで明るい母親でいたい。
そのためにはどうしたらいいのかって考えてきたのかもしれません。

私はどちらかと言うと「子どものためにこれをしなきゃ」とかあまり考えません。
問題は子どもじゃなくて、自分自身だと思ってるから。
自分が悩んでること=子どもの悩んでることではないから。
自分の悩みは自分で解決するしかないかなって思っています。

読んで良かった本があります。
『子どもが育つ魔法の言葉』


もう手元にはないんですけど、生まれてすぐに読んだ本。

ある女の子が、友達の誕生日パーティーに誘われなかった。
その女の子は「みんなに誘われなかった」と落ち込んだ。
そして、そのお母さんは「みんなって誰?」
「あなたの誕生日には、今回誘われなかったお友達を誘ってあげたらいいんじゃない」って言いました。
「あー、こういう母親になりたい」って思った瞬間でした。

そして今。
「遊んでもらえなかった」「 つきとばされた」 と帰ってくるとき。
「じゃあ、あなたを大切にしてくれる人と遊んだら?」と伝えます。
そうしたら娘は「そうだね、明日は○○ちゃんと遊ぼうかな」と笑って言います。

私は「みんなと仲良くしなさい」という言葉が大嫌いです。
意地悪してくる人達と、仲良くする必要ってあるんですかね。
そういう人と仲良くするためには、 媚を売るしかありません。
人は従順な人を見れば見るほど、攻撃したくなるという心理があります。

だからといって、意地悪してくるお友達を悪く言う事はありません。
そういう人はそういう人。
やり返すわけでもなくスルーする。
自分のことを大好きな人と一緒にいる。
それが生きていくうえで、とっても重要な力だと思うんですね。

娘に出会えたから、この本を手にとった。
いつも、心身共に健康な母親でいたいから、読書をしている。
娘には感謝しかありません。

毎日のおしゃべりが本当に楽しいです。
私は、ネガティブな言葉を、全部ポジティブに変えて話すトレーニングをしています。
だから娘も「 まあいっか」「つぎ頑張る」「今日楽しかったこと話すね」「これ好きなんだ」「○○ちゃん、優しいんだ」とポジティブな言葉を使ってくれます。
ポジティブな会話であふれ、とても幸せだと感じます。

これからも、健康な体と自分を愛する心、 それだけを願って。


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