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【第二種電気工事士・筆記】合格のコツをご紹介

今回は”第二種電気工事士”の”筆記”試験における、合格のコツについて説明します。

第二種電気工事士の勉強をこれから始める方は、
どの教材が良いのか、どう勉強すれば短期間で合格することができるか、
と考えられる人も多いかと思います。

今回はあくまで一例にはなりますが、合格までにどのようなスケジュールでどんな教材でどれくらい学習したのかをご紹介します。

合格するまでに必要な勉強時間は?

一番気になるのはここではないでしょうか。
私は、筆記試験を合格するまでに66時間を要しました。

66時間ですので、1日2時間の勉強で33日ほどです。
土日で2時間以上勉強できれば、日数を33日よりも短く抑えることも可能です。

合格するための教材と勉強方法

私は以下の勉強方法で合格しましたが、あくまで一例としてご参考ください。

0〜20時間

最初の20時間で、テキストを2周しました。
細部まで読み込む必要なはく、全体を把握する程度で読み進めるのがおすすめです。
また1周おきに、過去問題のテストを1回解いてみます。
最初は全然点数が取れないと思いますが、気にしないでください。

テキストにこだわりはありませんが、私は以下のテキストを利用しました。


21時間〜単元別に学習

テキストを2周した後は、こちらのアプリで学習しました。

こちらは非常に便利なアプリで、基本無料です。
私は最後まで無料で利用しましたが、使いづらさも一切ありませんでした。

このアプリは、すべての問題に解説がついていますので、深く説文を理解することが可能です。

また、過去の成績も見れますので、苦手な単元を見つけることもできます。

21時間〜過去問おすすめアプリとYoutube解説

過去問を解くのにおすすめのアプリがこちらです。

こちらのアプリは解説がありませんが、以下のYoutubeで非常にわかりやすい解説が見れますので、過去問を解いた後は、以下を見ることをお勧めします。

以上が、私が合格した勉強法になります。
基本的に単元を繰り返して、4日に1度は過去問を解いて採点を繰り返しました。

だんだんと点数が取れるようになり、苦手な項目も少なくなっていく実感がありますので、お勧めです。

受験前に抑えておきたいポイント

受験前には、過去問テストで70点以上は毎回取れるようになっている状態が望ましいです。

過去問を何度も解いていくうちに、苦手な問題と得意な問題の傾向が見えてきますので、苦手な問題を把握し、対応していくことが重要です。

試験当日のコツと注意点

私はCBT方式で受験したため、色のついたボールペンの持ち込みができませんでした。勉強時には複線図の作成の時に、赤や青のボールペンを使用していましたが、CBT方式の場合には、黒のボールペンのみです。

ただ、PCで赤や青で図を書けるのですが、
マウスで線を描くことになり正直かなり描きづらかったです。
そのため、私は白紙に黒ペンで複線図を作成しました。

合格するまでの心構えと自己管理の大切さ

第二種電気工事士は比較的に難易度の低い試験といえます。
なぜなら50問の問題のうち6割以上、つまり30問以上合っていれば合格です。裏を返せば20問までは間違えても良いのです。

山をはらず、過去問テストで毎回70点以上取れるようになるまで、
アプリやYoutubeで学習することでストレスなく試験に臨むことが可能です。

終わりに

以上簡単ではありますが、私の実体験をもとに、合格までのコツのご紹介となります。

これから第2種電気工事士の取得を考えられている方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。


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