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SDGsな取り組み?

大企業のSDGs、ソーシャルインクルーシブ的な取り組みが今注目されている。

障害者の描いた文字などをデータ化して、自治体や企業に活用してもらう「ご当地フォント」が広がっている。もともとは東京都渋谷区が障害者支援事業所などと共同で始めたものだが、全国5地域で展開。プロジェクトを担う一般社団法人シブヤフォントは「ネット上でデータを販売する仕組みを開放することで、全国でも展開できれば」と話す。

 取り組みは、東京都の長谷部健・渋谷区長が「渋谷のお土産を何か作れないか」と発案したのがきっかけだ。

 これを受け、区内にある8カ所の障害者支援事業所と桑沢デザイン研究所などが議論。その結果、障害者が作製した文字や柄のパターンをもとに、デザインを学ぶ学生がデータ化する「シブヤフォント」が生まれた。

 シブヤフォントは現在500種類以上に上る。個人利用の場合、フォントは無料で、パターンは500円。企業の場合は有料で、ユニクロやキヤノン、ビームスといった有名企業50社以上が採用している。
1月17日福祉新聞https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/28989


キヤノン、ユニクロ。大手企業でこのような取り組みをする。

これは利用する側も、制作する側にも優しい世界であるかなと言える。

自分の芸術の居場所、表現の場所を(障害のある方の)作る側は獲得でき、
地域社会としてはその商品を売ることにより、全体的に障害福祉等に関心を持ち、普及啓発に繋がる。

そして(障害あるなしに)分け隔てなく、労働者の意欲が上がるのだと思う。(あくまでやりがいとして、。)

大企業だけでなく中小企業、デザインジャンルだけでなく、ほかの業種業界でも手を取り合い、コラボレートができる、そんな社会へなって欲しい。

と思います💦

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