見出し画像

我が家の就学相談 ~面談編~

今回は我が家の就学相談での初の教育委員会との面談についてお話しようと思います。

私の住んでる市では、親が直接教育委員会の就学相談窓口に連絡する必要がありました。幼稚園に就学相談の案内も来ないので、連絡を待ってたらいつまで経っても就学相談にたどり着かないので、自分から調べないといけないのは非常にネックだと思います。
他の自治体によっては必ず園を通して就学相談をしないといけない地域もあるらしいので、必ず通われてる幼稚園や保育園、就学相談窓口に確認したほうが良いと思います。

4月に入ってすぐに就学相談窓口に電話をし、面談を申し込みました。後日連絡があり電話してから約1ヶ月後に初めての面談をしました。

その時に参考になりそうな書類を持っていきました。内容は以下です。

発達障害の診断書

今までの発達検査の結果
(2歳、年少はK式、年中の3月にWISC)

療育手帳
(分かるなら手帳を取った時の検査の数値も伝えると良い)

保育所等訪問のレポート
(児童発達支援の先生が幼稚園に行って、子供の様子を見てまとめてくれたもの。園での様子が分かるので、就学相談で参考になると喜ばれた)

体力測定の結果
(うちの子は運動面の発達が特に遅れていたので、幼稚園でやった体力測定の結果は参考になるとのことでした)

母子手帳
(出生時のことについて聞かれることもあります。もしあるなら検診の時の子供の様子が分かる書類もあればいいかも)

うちでは以上の内容の書類を用意し、就学相談を受けました。
生まれた時の様子から、幼稚園に入園する前、園での様子などを聞かれましたので、事前に書面などで園や家庭での子供の様子や出来ることと出来ないこと、就学する上で不安なことなどをまとめておくと良いと思います。

普通級にするか支援級にするか迷ってる場合でも、必ず学校見学をした上でどちらに行くかしっかりと目で確かめた上で判断して欲しいと思います。
よくいるのが普通級に就学して、もしダメなら支援級に行けばいいからと見学することなく判断してしまう方がいますが、学年の途中での転籍が難しい場合もあったり、お子さんが普通級が合わず不登校になる場合もあるので、就学相談の時に見学をお子さんとして、どちらに通いたいか一緒に考えて欲しいと思います。

次回は学校見学について書きたいと思います。
読んで頂きありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?