月の夜の旅

性の追求。心の解放。純粋に快楽を紐解いていく。

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回顧録(2022/06/22)

ホテルフロントで待合せ。本業が、デザイナーさんというだけあって丸眼鏡に白Tシャツ、黒ジャケット、Happy Socksのドッド柄をアクセントに、converse黒紐無し…と似合うお洒落がわかってらっしゃるカンザキさん(以下K)はとても本格的な緊縛をされるような雰囲気はない柔らかい物腰の方。 入室し、まずは基地のカウンセリングシートに沿って打合せ。NG無し、M、SMプレイ(緊縛)希望、セーフティワード(RED)の確認。私自身がまだどの様なMタイプなのか、限界がどのくらいなのか

    • 回想録2(緊縛)

      恩師(東)とのプレイ 今年3月東京遠征を決めた際、1番に連絡したのが恩師(東)だった。 (東)は私が女風本格始動した際、身体に眠っていたポテンシャルを引き出し、私の身体を1番開発して下さったと言っても過言ではない相手。 初回で、仙骨、脳、催眠、中逝きの具体的な掴み、そして本格的な緊縛で縄逝き。 とはいえ中々東京に赴く機会に恵まれない私はやっと3度目の利用。プレイは2度目、今回は新宿のホテル松月へ案内してもらった。 1年9ヶ月ぶりの再戦。 明らかに前回よりも責め縄の苦しさ

      • 回想録1

        恩師(西)とのプレイ 4月に入り、恩師(西)と再会。 お逢いするのは多分6回目。 (西)は初回目が合った瞬間、逝った相手である。 「痛みと快楽は紙一重」である事を、初回プレイ中仕込まれ、アフメでは私の家庭環境、DVがありながらも離婚しない決断など深掘りして話を傾聴し丁寧なDMやり取りをしてくださった。 「言いにくい事を伝えてくださって感謝します。貴女がこれだけ女風を求める理由が分かりました。貴女にとって女風は生きていく為の処方箋なんですね。」 そう仰り、私が女風で生き

      回顧録(2022/06/22)