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【 雑念 - 001 】 思い込みの生きもの。

こんにちは、月子です。
記念すべき【 雑念 】note 第1回目へようこそ
初回なので、ちょっとご説明。

こちらの【 雑念 】項目は、月子が気軽につぶやく日々の徒然置き場です。
今回のみ長めだけど、次回以降はサラッと気軽に書くつもり。
(そうしないと何も更新しなそうだから・・・)

『 雑念 』
とりとめのない いろいろな思いや、気を散らせるような いろいろな思いをいう。他の何かの妨げとして 受け取られる場合に使われる。

goo 辞書


月子は普段からモヤモヤと考えすぎていて・・・。何が正しいのか、正しくないのか。そんな基準では括れないのか。どう考えたらいいのか。何を目指したらいいのか。あっちに流されこっちに流され漂っています。

そして、なかなかの度合いで拗らせております。まだまだ障害児の保護者としてはヒヨッコなので、迷走しながら進んで(?)いるところ。知識も経験も不足しているのに、月子の時間も海月くんの時間もどんどん進んでいくという焦り。そんな時のあーだこーだの【 雑念 】をコチラに置いておきます。

ほんと、しょーもないことを考え拗らせつぶやきます。いつか読み返した時に、あんなバカなこと書いてたな、勘違いしていたころもあったなーと、恥ずかしくも懐かしく思うかもしれない、そんなつぶやき置き場。これもまた、未来につづく軌跡の一部のはず。

これからは、頻度を上げて更新したいと思います。
では、GO!



突然ですが


コチラの画像をごらんください。


矢印の先にある白い線は、ある形の一部分だったとします。もとはどんな形だったと想像しますか?




半分くらいは下記のように感じるようです。
(月子調べ。割合に根拠はありません。)





どうでしょうか? 正解しましたか?




じつはね、マルじゃないんですよ。違うんです。
月子のサイト「月と海月と。」のタイトル見てますか?
あの波線なんですよ。これ。

今回は一例。
しかも目にしているはずの形。


最近思うこと。


普段の月子さん。
断片的な情報から、いかに自分の知っているものに物事を当てはめて見てしまってるのかと感じています。生活の中では、それが必要な場面は多く、生きていく上で必要な能力なのかもしれない。そして日々当たり前に行いすぎていて、目の前のことを、そのままの事象として受け取るってこと自体がそもそも難しかったりして・・・などと考えていて。だからこそ、必要ある場面においては、意識して注意深くならなければならない。思い込みを完全に捨てるって結構難しい。



またまた唐突ですが。


超高速で、これ読んでください。










準備できた?









みなさま こんにちは。 ごぞんじのとおり 
つきこさんは とっても すきてな おんなのこです。 


内容がおかしいとか、その類のツッコミは置いておいて・・


もう一度超高速で、これ読んでください。










準備できた?









みさなま こんにはち。 ごぞじんのとおり つきこんさは とてっも すきてな おんなのでこす。 

さすがに気づいたかな? 
読めちゃうんですよ。人ってすごいよね。
最初の文章。
ほんの少し入れ替わっていても、素通りしてしまう。
次の文章。
多く入れ替わっていても、読めてしまう。



隠れていた波線。 入れ替わっていた文字。


隠れていた波線
正解が出せることだけが重要と言いたいのではなくて。自由な発想で考えたら際限なく回答が浮かぶはずなのに、自分で世界を狭めていないかなって考えたり。


入れ替わっていた文字

ゆっくりと、ひとつずつ、丁寧に確認していれば違和感に気づくのなんて簡単なのに。みているようで見ていない、気付いてない事があるんじゃないかって。



なんてことを、図形を見ては考えたり、文字を見ては考えたり。障害児育児に関連づけて、頭の中をチラチラ横切るんですよ。そして、あぁ、また考えすぎて拗らせてるってなる・・・でもね、わかってるけど心に余裕がないんだもん

学校のプリントが読めなくなったり。
(大したこと書かれていない)
連絡帳が書けなくなったり。
(どうでもいいことすら書けない)
隣から声かけられても遠くの声に聞こえたり。
(聴力検査異常なし)
独り言が増えたり。
(元から?)

「考える」とか「ゆっくり接する」とかって、自分が追い詰められてちゃできないよね〜ってのも思っているので。まずは自分に楽しい予定を追加することにします。では。


【アモーダル補完】
対象物の一部が隠れて見えないとき、欠けた部分を脳内で補完して全体像を認識すること。人間をはじめ、脊椎動物全般が有する視覚機能として知られる。


デジタル大辞泉

【タイポグリセミア現象】
単語の文字順が変わっても、語頭と語末の文字が正しければ、問題なく読めてしまう現象。たとえば「はめじしまて」という文字列を、多くの人は「はじめまして」と認識する。認知科学的には、人間は個々の文字の正確な並びでなく、文字列全体で単語を認識していることを示している。


デジタル大辞泉

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