音声作品の分類とイベントを見てきた私の視察レポート


冴えないオタク視点で見る主観的解説マガジン。

どうもツキノベです。冴えないオタクです。


ボイスドラマの作り方とか依頼の話はしましたね。

第三回目はボイスドラマの種類です。


「同人音声作品って売れますか?」って聞かれることありますが

当たり前のことを言いますね。

大儲けは無理だと私は思っています。

のちのち大手になって

イベントで稼いで豪遊して暮らそうなんて考えているタイプの人は

「会社員」という一押し社畜ジャンルをおすすめしておきます。


【今回対象としている、伝える狙いを持って作成したユーザー層】

・イベント頒布作品を作りたいボイスドラマサークル

・同人音声/ボイスドラマの市場を大まかに知りたい人(個人的見解ですが)


今回は確実に荒れそうなので出そうと思っていなかった記事を

掲載していますのでかなり最初の方から有料です。

なぜ有料かって。

無料で公開したら確実に荒れそうな内容だからです。

荒れそうなところは全部有料にして隠していくスタイルでお送りします。


ではまず、同人音声作品の種類をざっくりと分けてみましょう。


1.一次創作ボイスドラマ

2.二次創作ボイスドラマ

3.DLsiteなどでよく見られるシチュエーションボイス


とりあえずこの三種類がボイスドラマと呼ばれる

主な同人音声作品と呼ばれるものの大枠でしょうか。


さらっと個人の見解を書いていきますが荒れそうなのでここから有料です。

以下には1から3のざっくりした説明。

男性向けと女性向けの音声作品におけるユーザ層の違いとかを書いています。

頒布数なども下記の私の経験をもとにイベント名や

頒布数などばんばん表記しています。


1.シナリオ/ボイス/制作・イベント頒布

2.シナリオ/ボイス/制作・イベント頒布

3.シナリオ(依頼/男性向け・女性向け)


1と3に関してはシナリオの依頼を頂いて納品した経験があります。

3に関してはDL数などを拝見するくらいしか数の把握ができないこともあり「よくわかんないけどDL数は100超えてたよ! わぁい! よかったよかった!」くらいのテンションのライターがさらっとお送りしています。


つまり今回は作品論ではなく、イベントを視察した私による

主観的市場マーケティングレポートです。

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