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好きを考える:傾向と対策


赤本です。自分用の。


推し遍歴を振り返ってみる。

遍歴といっても担降りしたわけでなく、すきぴ(すきぴ)が増えていくような感覚で推しを増やすタイプなので基本的にみんなずっと好き。
ただその時々の熱量が変わりますよという、信じる神が違う方からすればハラキリものの推し方かもしれないけど好きは自由なので。えー、振り返ります。

1. 高木雄也(Hey!Say!JUMP) 紫

2.渡辺翔太(Snow Man)   青

3.重岡大毅(ジャニーズWEST) 赤

4. 川尻蓮(JO1)       青


社会人としての自我を得てからはこんな感じ。隣の色はメンカラ。
ちなみに白岩瑠姫(JO1)に対しても言い表せない感情を覚えているのだけど、瑠姫とは始まることもなく終わることもない交わらない平行線の関係性を続けていく運命にある気がするので割愛する(ここまでひと息)。おたくはすぐ語りたがるからいけない。

さて、ひとりずつ考えてみる。
(分量の差については何卒ご容赦ください)



1.  高木雄也(Hey!Say!JUMP)

アイドルを推すという概念を教えてくれたはじまりの人。
以前のWEST沼落ちブログでも触れたのだが、それまではジャニーズ(笑)と距離をとっていたわたしが初見のDVDで号泣したのはこの人の歌声。
リアクションがおっきくて、決めるところで決めきれなくて、それでもあったかく笑ってる人。
許容の人なのかなと思っている。
こういう人が後ろに控えていてくれてると、山田みたいなエースもガンガン進めるよねって(これはほぼ願望だけど)。
言葉がまぁるいとこと、ゲラゲラにこにこ笑ってるとこ、ずっと好き。
体型管理、がんばろうね。(同世代・OLより)


2.  渡辺翔太(Snow Man)

アイドルを押し上げるという感覚を教えてくれた人。
なんの因果かデビューの数ヶ月くらい前(だったと思う)、急にすこんと好きが降ってきた。
そして人生のどん底にいる時に支えてくれたのが渡辺翔太であり、Snow Manだった。
言葉がひらがなでやわやわしてるのが可愛い。
〜じゃねーよ!とかも可愛く聞こえるのはこの人の雰囲気のなせる技なのかな。
…と、思いきや1stコンでの伝説のあいさつですよ。聞きました?

 自分自身、ここでデビューライブが出来るなんて本当に想像ができませんでした。
 それが分からないのに15年近くJr.をやってきて、そんときに正直「Snow Manはデビューできないよ」「デビューできないよ」そんな声を何度も聞いたし、何度も目にしました。でも、そんなことを言われた時にこっちも全力で否定できるって自信が正直ありませんでした。
 でも、こんな話を今、デビューライブで、このステージで言えてるんです。
 これが結果です。

 こんなことも言えます。
「Snow Manなめてんじゃねぇぞ、ふざけんなコラ」
 そんくらい今僕たちは自信があります。
 でも、ここまで育ててきてくれたのは本当にみなさんのおかげです。だから皆もSnow Manを応援していることに誇りを持って、これからも俺たちと一緒に、一緒に前に進んでいきましょう。

(一部抜粋いたしました)

…ど?どうです?
普段ぱやぱやな男の子から、こんなに湧き上がるような熱を感じる言葉が出てくるんですよ。
この人はこの先もずっと真っ直ぐに走っていってくれるんだなって、それでいて誰も置いていかないんだよなって考えるとこんなに強い人いないなと。
スノ全体のことを話し始めるとキリがないので端折りますが、下積みが長いからこそ見える景色も違うんだろうな。応援し甲斐があるってこのことだなぁと噛み締めながらペンライトを振っていた日々を思い出します。


3. 重岡大毅(ジャニーズWEST)

同担拒否の言葉がよぎった、急に視界に入った西の人。
この時すでにJに侵食されたわたしの検索履歴をInstagramは見逃さなかった。
わちゃわちゃが好きなの、バレてんねん。
詳しくは沼落ちブログで語ってるからそちら参照なんだけど、とにかく『120%楽しんでます!』を届けてくれるのが好きだ〜〜!
だからこそわたしたちに見えてるのが素なのかなと思いきや、メンバーにそうでもないで?と暴露されるところが好(ハオ)。
裏表なく、番組によって性格が変わることもなく、ずーーーっと“重岡大毅”を演じてくれてる仕事人なところに惚れてしまった。この人も強いなあ。
溺れるナイフはしんどすぎて見られない。きっとこれからもずっと無理だと思う。

4. 川尻蓮(JO1)

神様みたいな人。
うわ激重。しかし神格化せずにはいられないのが蓮くんなんですわかりますよね…
好きにならない理由をお聞かせくださいというやつです。
ひとりトップを走り続けることを余儀なくされたオーディション期を経ての今、JO1として、10人の運命共同体と一緒に駆け上がっていく姿を見ていると言葉にできない感情で胸がいっぱいになります。
世界一幸せになって欲しいと願わずにいられない。

友だちと話してたんですけど、4thの立ち位置で後列が多いんですよね。
初期は(日プもそうですが)前列やセンターでキッとこちらを突き刺すような表情を求められていた気がするんです。
それがここへきて、後ろから弟たちを包み込むような表情で見守ってるんですよね。柔らかな笑顔で。
𝑅𝑒𝑛 𝐾𝑎𝑤𝑎𝑠ℎ𝑖𝑟𝑖 𝑖𝑠 𝑚𝑒𝑐𝑐ℎ𝑎 𝑆𝐻𝐼𝑁𝐷𝑂𝐼,,,,,,
人間好きの神さまが、いつのまにか人間として生きていくことを選んだ、みたいな…(意味がわからないでしょうがとりあえず見守ってください)
色んな意味で、やっと地に足つけて走り出した気がするんです、蓮くんこそが。
あ、待って違う、そういうのを話す回じゃないですね。アッブネー!!

・とにかくゲラ
・物事を俯瞰で見る
・『アーティストとしての賞味期限』
だめじゃん箇条書きスタイルでいくといつになっても終わらん。
でもそうなの。
トップを求められつつ、求めつつ、グループの背筋を正す愛の人、それが川尻蓮。

5. 白岩瑠姫(JO1)

無理だった。話さないとか、無理だった。
(5.7.5キマりましたありがとうございました)
蓮くんとは違うアプローチでグループを支える大事な人。
王子様キャラかと思いつつ、実際は人間味に溢れていて、なかなかどうして泥臭い努力が似合う不言実行、罪な人。
『見つけてくれてありがとう』って大っぴらに言わないところがもうやになっちゃうね。
愛されて死にたいって、本当にこちらの情緒をどうするつもりなんだろう。
不器用ながらも誠実なメールを貰うたびに、いいんだよそんなに頑張らなくって、と。後ろにはわたしたちがついてるから頑張りすぎないで、と。(どの立場で言っとんねんというのは置いておいて)
たまには休んでよっていう気持ちを抱きつつも、『絶対にそんなことは言っちゃいけない』って、なぜか思ってしまうんです。瑠姫には。

もしこれから先瑠姫がちょっと疲れた時(あるとも思えないけど)に、少しでも立ち止まるそぶりを見せるなんてことがあったとしても

なに休んじゃってるの?
まだまだこんなもんじゃないでしょ?

って、背中を叩きたくなる。
そんな感情を抱いてしまうんです。
こんなこと初めてでびっくり。

大口開けて笑う姿も、宝物みたいにファンのことを話す仕草も大好き。
だけど何より自分で選んだこの人生を駆け抜けてやるって直向きな姿勢が好きです。



なんてね、だらだらと気持ちをまとめるのに時間がかかってしまったせいで新しい推しも出てきてしまったりしてもう大変な日々を過ごしています。
追々そちらも記事にさせていただくとして、ええ。


考えました。
好きの根っこ。



突然だけど、

いつか終わりが来ることを知っている人
終わりなんて来ずに永遠よ続けと願う人

アイドルってなんとなく分けられるような気がするんです。


そしてわたしがいっとう好きなのは前者で。

いつかの終わりまで、(速度は違えど)走って、走って、走り抜いて、そして。……そして?
その先が見えない人が好きだ。
いつまでも絶対に交わる想像さえできないような人がいい。
そんな人が時折見せる人間味という愛のかけらを拾って、わたしは勝手に生きていくので。


傾向と対策もあったもんじゃないただの推し語りになってしまったけど、おらぁ満足だ〜〜〜



ねえ推し、
世界で一番幸せになってね。


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