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千早振る都の舞いは よしなし事を詠うばかり

『雨』 青葉市子

雨のジョギングは気持ちが良い。

ロッキーみたいだし、まさに、雨ニモマケズ

そもそも、誰とも戦っていないので、勝っても負けてもない

勝手に公道を走っているだけ。

家の中で青葉市子さんの曲を聴きながら雨をなぞるのも心地が良いことでもあるし、外でロッキーみたいに雨に打たれるのも心地が良い。

どのみち、心地が良いのではあるが、何が一番良いのかというと、どちらにするかを自らが選択出来るということ。

何かを得るには必ず何かを捨てる必要がある。

捨てたはずが、幾度も湧き上がってくる思いがあって、本当に厄介だなって思う。

捨てようとするから捨てられないのであって、捨てられないならばどこかに仮置しておくことにした。

さっき、決めた。

仮置きしているので意識下には常に入る。

どのみち、厄介ではあるが、その厄介さを許容出来る脳の余裕度が今はあるから、これで。

マラソンも脳も、余裕度が大事です。

雨が降っても、皆様ごきげんに過ごしましょう。

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はるさめに 近づくおとを 重ねても 焦るなかれと こころ沈める
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24/05/20 Facebookより

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