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泣ける話って、なんだろう?

今晩は、月街 愁です。

本日は泣ける話について。

今期の冬アニメを全く追えていない中、なんとなく、録画していたノーゲームノーライフの映画を見ました。

前々から気になってはいたものの、見る機会がなかったんですよね。


2017年公開なので、もうかなり前……。当時アニメも見ていたはずなのですが、キャラの名前と顔が一致するくらいで、ストーリーは朧げにしか覚えていません。

まあ映画は、前情報なしでも楽しめるだろうと、軽い気持ちで見始めたものの、2時間後のエンドロールでは、涙が頬を伝っていました……。

「ノーゲームノーライフゼロ」は、アニメでの主人公兄妹の、ご先祖様のお話とされています。詳しくはネタバレになるので、ぜひ興味があれば見ていただきたいのですが、見終わった後、なんで泣ける話って、もれなく泣いてしまうんだろう、と。ふと疑問に思いました。

最近見たアニメだと、ウマ娘の2期も、かなり泣いた覚えがあります。(1期は今追ってます)

個人的にはストーリーへ、いかに「感情移入」できるか、また登場人物に「共感」できるかが、涙腺を左右するのかな、とも思いました。

よく聞くのは、とんでもない絶望から始まって、色々なことを乗り越えた先に、ハッピーエンドで終わるというのが、救いがあって良いとか。(王道?)

僕の物語作り的には、ハッピーエンドにならずに、メリーバッドエンドになる話が多いです。
(※苦難を乗り越え、主人公は前を向いて進むが、多くの人から見れば、幸せとは言い難い結末のこと)

そのへんは、好みにもよると思いますが、涙を誘う物語……それはストーリーに、どれだけ入り込めるかが重要なのかもしれません。

いつか書いてみたいものですね。

では、今回はこのへんで。