見出し画像

トラウマと共に生きる―目次

パートI 苦渋の日々を経て、今トラウマと共に生きる
1、子どもたちを被害者にも加害者にもしないために 柳谷和美
  「どうやって回復を支えたのですか?」 田村展将
2、ワタシハ……多重人格だった 鈴木三千恵
  我が家はいつもソーシャルディスタンス 鈴木健二
3、未来は一つじゃない 工藤千恵
  地雷は続くよ、どこまでも(笑) 工藤陽一
4、100人以上の人格たちとの対話:小児期マインドコントロール下の性暴力と加害の強制 サンザシ
5、同意のない性行為は性暴力です 山本 潤

パートⅡ 理解とケアの最前線 森田ゆり
1、子ども時代の性暴力被害の長期的影響
サバイバーからスライバーへ
PTSD発生率の高さ
身体への影響──中枢性過敏症候群(CSS)という新パラダイム
ACE(逆境的小児期体験)研究紹介で忘れられていること
ポリビクティム(多重被害)
性暴力の回復における愛着対象の力
心の応急手当

2、トラウマを癒すとは
癒すという言葉のルーツ
現代人の不安
外的自然と内的自然
七層の出会い
癒しとは出会っていくこと
ボディートーク
インナーファミリーの円卓会議
イメージ催眠セラピー
男性サバイバーにとっての内なる子ども
ヨーガと瞑想の効果
ヒーリングヨーガ
性暴力サバイバーにはしないポーズ
毎日5分の瞑想のパワー
ヨーガは脳トレ・ヨーガは筋トレ
ALOHA KIDS YOGATM(アロハ・キツズ・ヨーガ)の特徴

3、解離 DID/OSDDそして小児期マインドコントロール
面前DVの絵
3つのF反応 
創造的な生存戦略
小児期マインドコントロール
鳥かご論

4、性加害をした罪悪感
自分を許すセレモニー
トラウマの再演
強制された性加害

パートⅢ 今、子どもの被害をトラウマ化させないために 森田ゆり
1、性ヘの健康な興味か性化行動か
4つの基準
対話力
あなたにもできる心の応急手当
聴く(耳 十四 心)のパワー

2、性暴力を受けた子どもの話を聴くプロトコル
開示は一連のプロセス
被虐待児との対話の技法
してはいけないこと
「性的虐待順応症候群」を再び

3、性加害する子どもの回復「MY TREE ジュニア・くすのきプログラム」
子どもの性被害の加害者の半分が子ども
加害からの回復は被害のケアから
怒りの仮面

4、「小児性愛」という訳語は死語に
翻訳語「小児性愛」がもたらしている深刻な被害
奈良市小一少女誘拐殺人事件の加害者
ペドファイルも性の多様性?

あとがき
参考文献

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?