夏の土用
毎年恒例の夏の日々
暑いですねー。
夏ですねー。
ついに梅雨が明けてくれました。
たくさんのご支援、応援、手伝い、ほんとうにありがとございます。
ここ最近は、
晴れが続いてくれるので、被災した片付けとともに
田んぼの草とりが捗っています。
昨年耕作放棄地から復田した田んぼには、
ヒエとコナギと他の稲科の子たちもわんさかいます。
昨年よりは減りました。
花が出るまでに取り終われたら、稲たちも気持ち良さそうだなと思い頑張っています。
１時間の作業で全身ビショビショになるのですが、時おり吹く気持ち良い風のおかげで何とか頑張れています。
特にこの時期は、
中学生の夏休みの部活を思い出して青春気分で頑張れます。
【汗をかくことがとても大切な夏の土用の過ごし方は、秋へ向けての心身の準備】
自然も水分とともに熱を放出し、
冬至から徐々に温まってきた大地や草木、
さまざまな生きものたちが熱を放出する時だと言われています。
自然の一部である人間も汗をかき、熱や疲れやたまっていた毒素を出すのにもってこいの時期です。
現代の快適な建物内の涼しさ(私は長袖必須です)や 社会的に汗をかけないという部分もありますし。
涼しい環境にも感謝しつつ。
『そうか！
この時期は汗をかくのが自然なんだ』
とわかっているだけで、
熱めのお風呂にさっと浸かり汗を出したり、
お風呂上がりにクーラーや扇風機に当たらずに汗を出したりできます。
私は農作業で強制汗まみれなので、水分と塩気を大切にして過ごしています。
良き善き土用をお過ごしくださいね。
数日後には満月ですね。
今夜も明るいなぁ。
大西紘記(月とたね)
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