見出し画像

地歌舞伎公演 岐阜

【三日太平記 九段目】
-松下嘉平次住家の場-

信長が光秀に討たれ、秀吉が天下を取るまでの物語。

『出演』
松下嘉平次
伜 市作
武智十兵衛光秀(明智光秀)
妻 操 (松下嘉平次の娘)
一子 十次郎

真柴久吉(羽柴秀吉)
桜井小新吾
家来 一
家来 二

【久吉】が元々仕えていた【松下嘉平次】
その娘の【操】は【光秀】の妻。

山崎の合戦にて久吉に敗れた光秀。
逃げている途中、百姓の槍に腹を刺され、
手負いのまま松下嘉平次の住家へたどり着く。

しかし、そこへ次々と光秀への追っ手が迫る。

ついには久吉が現れて、
光秀の一子 十次郎の身柄と交換に光秀を捕らえようとするが。。。

この地歌舞伎は、
明和四年十二月十四日に初演された浄瑠璃です。

ついに明日11/3本番を迎えます。
色々と大変な社会状況の中、
細心の注意を払い、一生懸命稽古してきました。

そして、たくさんの方々にサポートして頂きました。

こうして、岐阜県や東白川村、また、日本の伝統文化や歴史を継承する一員になれていることに心から感謝いたします。

ありがとうございます。

また、
岐阜県の地歌舞伎代表公演として、東白川村の有志で取り組めたこと、無事に開催を明日に迎えられることを心から嬉しく思います。

県知事始め、
とても多くの人たちの関わっている
とても大事で貴重な公演だと思っています。

精一杯、頑張ります!
そして、楽しみます!

オンライン公演やテレビでの放送もあるかもしれません。
わかり次第お伝えします。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

岐阜県東白川村地歌舞伎保存会
役者部会員
大西紘記 (桜井小新吾役)

応援お願いします。 まだ出会っていない、私のお米や私を必要とする方、 生まれてくる子どもたちの未来が楽しくわくわくするものになるように使わせてもらいます。