梅雨が好き
【梅雨が好き】
お米つくりを始めてから、梅雨が好きになった。
田植えの時期は梅雨の時期、夏至の頃。
曇や雨や梅雨の気候、苗たちを優しく包み込む。
苗代から運び、田植えをする時に乾かなくてすむ。
お米つくりにも自然にも、
もちろん僕たちにも大切な梅雨。
インドネシアをバイクで旅していた時。
観光客は誰も通らない山道を走っていると、ちょうど田植えをしている田んぼがあった。
過去のinstagramに田んぼの景色は載せているので興味が湧いたら探してみてほしい。
とてもすてきな
癒やされる田んぼ。
何十枚もある棚田の間には背の高い南国特有の木々がたくさん生えていて、田んぼには木陰が出来ていた。
神聖な空気を感じた。
バイクを停めて、靴を脱いで、ズボンをまくりあげ、
田植えをしたい!!
と手振り素振りで伝えた。
言葉は全く伝わらないけれど、苗を渡してくれた。
1枚の棚田を植えさせてもらったけれど、おじさんのスピードと精確さに脱帽した。
とても暑い日だったけれど、田んぼは木陰で水も美しくて、心地よかった。
僕も日本でお米をつくっていることを伝えたかったけれど、最後まで伝えられなかった。
絵も書いたけれど、下手すぎた。
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梅雨が好きだ。
日本は島国だけど、
お米を育てているアジアの国々と繋がっていることを感じられる。
ちなみにインドネシアでは、三毛作をしていて、
しかも好きなタイミングに田植えが出来る。
僕は同じ日に田植えと稲刈りをさせてもらった。
*場所は違うよ。
文化も環境も違うから、色々と違うわけで、そこに歴史も入ってくるんだから、そりゃあ大きな違いがあるよねと納得した。
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うちの田んぼにも木を生やしてみたら、しっくりくるし、心地がとても良い。
あの田んぼのおじさんと子どもたちは、今も田植えしてるだろうな。
いや、収穫してるかな。
さぁ、明日も田植え楽しむぞ😊
今日も田植え機の田植え後の手植え時間が最高の贅沢でした。
今日も子どもの頃みたいに、
陽が暮れるまで遊び倒しました😊
おかげさまです。
ありがとうございます。
写真は19:00頃に撮影。
# 田植え
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