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今日は最近思ったことを書いてみようと思います。長いですよ。

昨日友人といろんな話をしていて私今年で29歳になるんですが、10代から今まで。
どんな風に過ごしきたかなと振り返ることに

自分に対してすごく葛藤した10年だったなぁと
高校の時に発症したパニック障害をきっかけに自分が欠落しているように感じてて、欠けている部分をなんとか埋めるために自分なりにできる限りのことはやったけど、やっぱり苦しかった。
弱い自分がとにかく嫌だった、そんな自分を受け入れれず、誰かに受け入れてほしい、認めて欲しいという気持ちが強くなったり。
こんな私だからこそできることをなんとか見出しくて、そんな居場所を探しつづけて。
正常にするためにコントロールするのに必死だった。もちろん幸せなことも、幸せなことたくさんもあったよ。

だけど去年、仕事のストレス、体調不良が重なってあーもうだめだ、疲れた、生きるの限界だと感じてぷつりとなにか弾けて、3ヶ月間ぐらいかな毎日身体は生きてるけど、心はとにかく生きることがしんどかった時期があって、朝が来るのが怖いってこういうことか、1日が始まるのにうんざりしていたくらい
いつも好きな本も好きな友達も家族もいるのに、
とにかく生きることがめんどくさいし、ずっと疲れていた 死にきれないけど、生きるのも嫌だった

今こうやってこういう時期があったと話せているのはその波がある程度乗り越えたから、そのきっかけになったのが

・土門蘭さんの死ぬまで生きる日記

「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情はちゃんと味わえる。それなのに、「死にたい」と思うのはなぜだろう?

という本の帯を見た瞬間
はっ!これだ、私が思ってた疑問がそのまんま書かれていてすぐに買ってその日に全部読み終えていた

あぁわたし死にたいんじゃなくて、心が赴くまま生きてみたいんじゃないか
自分と向き合っていたようにみえて、どこでこうでいなきゃいけない自分になろうと頑張っていたんだなって

無気力だったこの三か月間、その頑張り方はもうやめるためのサインだったんじゃないかなと思った

今までの自分を否定することもなく、頑張ったな、あの自分がいたから気付いたこともたくさんあって、しんどかったけど、大切な10年だったと心から思ってる

まだこれから先いろんなことがあるだろうし、また同じような感情に飲み込まれんじゃないかと不安、未来のこと考えるのにまだ苦しいけど

ただ今を見て、今の自分を見つめて一歩一歩進みたい 

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