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愛犬モフが横隔膜ヘルニアになった話①

犬の横隔膜ヘルニアの情報があまりないので、備忘録としてまとめることにしました。モフさんは先天性の横隔膜ヘルニアでした。(発覚したのは1歳9ヶ月の時です。)元気な犬も、急に先天性の病気が発覚することもあるよ…という一つの事例として読んでいただければ幸いです。

★★★★★★

ある日、いつも通りお散歩に出かけました。

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なぜか急に歩かなくなりました。
モフさんは繊細なところがあり、お散歩で引っ張ると歩くの嫌になって帰りたがることもあるので、今回もその類かなーって思ってました。

しかし、家に帰ったら座り込んだまま動かなくなりました。いつもと様子が違うな…と思ったのですが、バナナをあげたら食べたので大丈夫だろうと判断。そのままいつも通り過ごしました。

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夜ごはんは食べたのですが、大好きなおやつを食べなかったので「これはおかしい…!」と判断する飼い主たち。いつもはウッキウキで食べに来るので、おやつを食べるか食べないかは、モフさんの体調判断のボーダーラインになっています。

この後バタバタしている時にモフさん嘔吐しました。

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夜ごはんは出て来ず、吐いたのはネバネバの胃液のみ。絶対おかしい!と確信!ネットでも症状を調べてみたら、胃拡張の症状とそっくりでした。胃拡張って、ほっとくと呼吸困難になったりするみたいで、急いで病院行かなきゃ…!と思い救急病院へ電話。

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タクシーってこんなにつかまらないのか…!

僻地に引っ越してしたクセに車持ってないのが仇になりました…。
それと、こんな時に限ってペット保険の保険証が見つからずパニック状態。
どちらにせよ、深夜救急は応急処置の対応のみで次の日行きつけの診療所に行かなければならないので、深夜救急はあきらめて朝を待ちました。

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胃拡張だと思って病院に行ったら、横隔膜ヘルニアでした。
レントゲン撮ってもらってよかったです。

診療所行ったのが土曜日で、救急病院を紹介してもらうことになりました。
モフさんを撫でていたらフウフウ言いながら、目を細めて眠ろうとしていました。この時のしんどそうな顔が悲しくて忘れられません。

続く

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