【#53】「大雪」

みなさん、こんにちは、こんばんは。
マリカ非公式WCを楽しんだアヤネです。

すっかり30度前後の気温が
当たり前になりましたね。
気づけば7月半ばに差しかかり
いよいよ夏本番かと思うと
楽しみでもありうんざりもします。
みなさま、水分補給をかかさず
夏バテにお気をつけください。

---

記念すべき第53回目のブログテーマは
ランダムガチャNo.809「大雪」です。

私は出身が北海道で、
冬に雪が降るのは当たり前だったため
今回のテーマである大雪を目にすることは
さほど珍しく感じない人間なのですが、
関西・関東の友人たちは
雪を見るたびにはしゃいでいるので
すごく微笑ましくなってしまいます。
大雪なんて見た日には
きっと発狂しちゃいますよね。
そんな彼らのことを私は
「うふふ、そうよね、普段見ないものね」
みたいな思いで見つめています。
勝手にキモ親心です。

ちなみに私は大雪でテンションは上がりません。
ふわふわ雪が降ってる〜くらいであれば
冬を適度に感じることができて好きですし
何なら初雪の日とかであれば嬉しくなりますが、
大雪は正直言って好きじゃないです。

理由は非常に単純で
「雪かきが大変だから」です。

やばい！寝坊した！まじか！？
時間がない！朝ごはんも食べれない！
頭が働かない！学校間に合わない！
やばすぎる〜〜〜〜〜！！！！！
という日の朝に、

膝の位置をゆうに超える高さで、
それも向こう数メートル先まで
どっさりしっかりぎっしり
雪が積もっているときの
あの絶望感といったらもう何のその。
自分のなりふりを気にせず突き進むか、
泣きそうになりながらシャベルで雪をかき
通れるだけの道を作るかの
2択を迫られるのです。
ちなみに私は毎回大雪に突進していました。
薄めのデニールタイツ履いてる時は
めちゃくちゃ地獄なんですよね、あれ。
さすがに冷たかったです。

最近は地元で大雪を見る日が減ったように思えます。
帰省の都合上、地元にいるタイミングが
限られているからかな、なんて思っていましたが
年末年始もほぼほぼ雪がない日がここ数年続いており、
私の家族も「数年前に比べて明らかに
雪の量が減った」と言っておりました。
北海道冬の名物「さっぽろ雪まつり」で
雪像作りなどに使われる雪も、もはや地元で
降る雪の量だけでは補えないのだそうです。

雪不足深刻、さっぽろ雪まつり縮小へ　スキー場も閑散 - 日本経済新聞

まさに地球温暖化の影響を受けている
ということなんでしょうか。
大雪は好きではないのですが、
雪不足なんて聞いてしまうと
「もっと降ってくれていいんだよ？」
という気持ちになりますね。
面倒な人間です。

今年の冬はもう少し冬らしい
雪景色を地元で見れたらいいな、と思います。
大雪とまではいかないくらいの
雪が見れることを祈っています。
年末年始に期待です。

それでは、また。