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創作

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2022年5月の記事一覧

短歌:柔らな心

私から見える世界は小さいと、 自分広げる柔らな心。 ***** 友だちがある出来事から 「自分には見えてないものがいっぱいある」 「自分の見てる世界の小ささを知った」という話をしてくれました。 また別の友だちと話してたら、 「いくつになっても新しい発見があるのは楽しいね」 「新しいものを受け入れる柔軟な心が大事だね」と話してくれました。 ちょうど今、「世界を広げる」を意識してる私に そのためのヒントをいただいたような気分。 そんな発見のうた。 ***** ☆現代

短歌:私が私を救う

書くことは過去の私と対話する、 私が私を救うツール。 ***** はじまりは、 誰が見ても見なくても、 とにかく私のために書いてみようと、 今、思っていることを言葉する訓練でした。 noteはまだしもSNSへの投稿は、 久しぶりの友人や仕事関係の人も繋がっていて、 プライベートなことを出すのはかなり勇気が必要で、 ぶっちゃけ恥ずかしいし、 「何してるの」と冷ややかな目で見る自分もいたし。 だけど、 「やってみたい」という心の中の小さな願いと、 「やってみたら」と背中を

短歌:もっと知りたい

この世界、わからないことだらけだと知るほど思う。 もっと知りたい!!!!! ***** 最近、人と出会うたびに感じること。 「そういう見方もありますか!」 「そういう発想がありますか!」 「あなたからはそんな風に世界が見えますか!」 共感できる喜びもあれば、 理解できないから世界が広がるのもおもしろい。 知らないより知ってる方が絶対楽しい。 わからないことであきらめるより、 わからないことだからこそ知っていこう。 という呟きのうた。 ***** ☆現代短歌に挑

短歌:届くかな

届くかな。 届くといいな。 この思い。 これが最後と言葉に託す。 ***** GWで久しぶりに会った友だち。 次の約束がないまま終わった恋。 新しく出会う人。 昨年まで当たり前に会ってた人と会わなくなった。 最近よく会うようになった人もいる。 次、また会えるとは限らない。 今、ここ、この瞬間に、出会えたことがどれだけの奇跡か。 そんなことを感じることが増えてきて、 これが最後になるならば、と、その時思ったこと、 恐れず伝えることを意識し始めました。 マンガ『四月は君の

短歌:母の夢

小さな庭から始まる母の夢。 ‟種まきびとのちくちく仕事” ***** GWに実家で母と棉の種を蒔きました。 嬉しかったのは母が、 「綿を育てて、お針仕事をしたい」 と新たな夢を語ってくれたこと。 母の母(私の祖母)は、 現役時代は保育園の給食センターで料理の仕事をし、 定年した今は袋や帽子、マスクを縫ったりと、 ばあちゃんのいるところには必ずミシンがあって、 お針仕事をしながら生涯現役の人生を送っています。 母が姉(私の叔母)と ばあちゃんから受け継いだものについて

短歌:淋しい気持ち

なぜだろう? 愛されてると知ってても、 淋しい気持ち、湧いてくるのは。 ***** 何が欠けてるでもなく、 人生史上最高の充実感と安定している感覚があるのに、 ふと、ひとり自由な時間に湧いてくる感情。 淋しいってなんだろう? なぜ淋しさを感じてるの? 淋しい気持ちはどこから来るの? 最近の自問自答テーマのうた。 ***** ☆現代短歌に挑戦し始めました。   きっかけはこちら↓↓↓ 私を突き動かした『天才による凡人のための短歌教室』

短歌:花を飾る

チャレンジに「花を飾る」と決めたから、 どんどん花が集まってくる❀╰(´︶`)╯❀ ***** 友だちと始めた50日間チャレンジ。 外見に手間をかけた分、内面も人生も変わる。 少し勇気を出して今までと違った選択をしていく。 50日間続けた結果、人生が激変した人の話を聞き挑戦中。 やりたいなと思いつつやれてなかったこと、 いつの間にか忘れてしまうこと、 私はチャレンジのひとつに「花を飾る」と決めました。 花瓶を買って、 散歩のたびに花を摘んで、 「うん、いい感じ」と

短歌:未来は拓く

伝えよう。 愛されている喜びを。 祈りは届き、未来は拓く。 ***** 一緒に絵本をつくった友人が結婚しました。 新たな門出の彼女への祝福のうた2。 絵本づくりをしていたときに交わした会話。 私が「愛から祈りが未来を拓く」という言葉を大切にしている話をしたら、 彼女は「祈りは届き、未来は拓く」という言葉を大切にしていると話してくれて、 すごい。 私たち、考えていること一緒だねって、意気投合。 彼女の大切な言葉を祝福のうたにして贈りました。 ☆創作絵本:だいすき

短歌:美しすぎて涙出た

花嫁が美しすぎて涙出た。 美しすぎて泣ける幸せ。 ***** 昨日は一緒に絵本をつくった友人の結婚式。 家族だけの挙式とのこと、 写真撮影のときは少し会えるよ、と教えてくれたので、 会いに行ってきました。 ウェディングドレスを着た彼女は、 いつものふわっとした優しい感じと全然違って、 凛として、 背筋は伸びて、 ちょっと緊張した面持ちが大人の女性の顔で、 美しすぎて涙が出ました。 美しすぎて涙出るってことにも感動で、 美しすぎて泣けるって幸せだなぁなんて、 思ってい

短歌:色とりどりで美しい

護りたい。 色とりどりで美しい、きみと出会えた大好きな星。 ***** 今日は一緒に絵本をつくった友人の結婚式。 彼女との絵本づくりは、いろいろ気づきがあって、 とても楽しい時間でした。 ☆創作絵本:だいすき 彼女は 「地球はいろんな色で溢れてて、  私はそれを伝えていきたい」 「話していると色んな色が浮かんでくる。  見えない力がはたらいているのを感じる。  見てくれた人がほっと思えたり希望を感じる、  それを絵本に込められたらいいな」 と言いながら、 私の

短歌:微かな希望

絶望を受け入れたとき見つけたよ。 心の底の微かな希望。 ***** 限界ギリギリのところでがんばっている友人と話をしていたときに、 彼が発見した絶望と希望。 現実は何も変わっていないけど、 ここからがんばっていく彼へ、応援のうた。 ***** ☆現代短歌に挑戦し始めました。   きっかけはこちら↓↓↓

短歌:瀬戸内海は今日も穏やか

嬉しいな。 今年も来れた。 ここからの瀬戸内海は今日も穏やか。 ***** 実家に帰ると必ず行く、海が見える大好きな場所に行けた喜びをうたにしました。 世界も日本も大変だけど、瀬戸内海は心を中道に戻してくれます。 ***** ☆現代短歌に挑戦し始めました。   きっかけはこちら↓↓↓

短歌:来世もきみに会えますか?

来世もきみに会えますか? 悲しみが祈りへ変わり繋がる世界。 ***** GWは家族で親族のお寺と四国の精舎巡りをしました。 行く先々で話してくれるお坊さんのご講話が、 3回とも同じような話で不思議な体験。 ご講話は、故人に対して 「またあの人に会えますかね?」という親族との問答の話。 ケンカ別れした旦那さんに謝りたい奥さん、 姑さんにひどい言葉を投げたことを謝りたいお嫁さん、 優しい奥さんを早くに亡くした旦那さん、 シチュエーションはそれぞれだけど、 もうこの世で

短歌:地球の心

早朝の空に響いた鳥の歌『初夏を喜ぶ地球の心』。 ***** ー久しぶりの帰省で訪ねた親族の山寺。 早朝、鳥の鳴き声が賑やかで、新緑の香りが爽快で、丘の上で感じた地球の喜びを歌にしました。 ***** ☆現代短歌に挑戦し始めました。   きっかけはこちら↓↓↓