就活hack.⑥ 強み

どうもこんにちは、多寡ユウです。就活も今ゴールデンウィークで人段落していると思います。そんな中で、本日は自分の強みとか、なぜその強みが出たかも含めて書いていきます。

結論から言うと、相手になり切る、というのが強みです。

この強みは、幼少期や小学校で備わったんです。

幼少期、母は業界の仕事をする人でした。父も業界人だったのですが、私が三歳の時にgot firedしてしまい、家には多額の借金が積もってしまったんですね。そんな中、母親は死ぬ気で働いてくれました。感謝しかないです。そんな母親みたいな人間になりたいとひそかに思っております。

そうして、四歳から父との共同生活が始まりました。母は12時に帰ってくるので、基本は父とふたり。会話はほとんどありませんでした。しかし、父は厳しい性格と怒りっぽい性格だったせいで、よくイライラしていたんですね。家にいるときも、あまり話をせず、父はテレビゲームをやったりパソコンでソリティアをしたりしていました。そんな中、私もゲームを買ってもらい、ゲーム三昧の生活を送っていました。



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しかし、父のイライラは日常茶飯事。いつしか父の顔色をよくうかがいながら過ごすようになりました。今思えば、これが相手になり切るという強みの芽生えだったのかもしれません。

そんな顔色ばかり窺っていた中、小学校二年生で、劇の主役をやる大役を任されました。全校生徒は、720人。その前で劇をplayすると考えただけで緊張していました。

しかし、思いのほか評判がよく、面白かったとか、演技うまかったとか、お褒めの言葉を言っていただけたんですね。

それからというもの、小2から小6まで、劇の主役をずっと務めるという経験をさせていただきました。これはひとえに、登場キャラクターの立場になり切った演技ができた。つまり、相手の立場になり切るという強みが生きたんだと思います。

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それから、父の顔色をうかがう日々が続きました。強烈な父に、毎日のように殴られていました。空手を習っていたので、だいたいの殴り蹴りは受け身をとるようにしていました(笑)。受け身を取るたびに怒られるんですがね(笑)。とまあ相手の立場を考える力が身に染みて付いたのが小6までの時代だったんだと思います。

そこから、アニメにドはまりしてしまいました。一クールあたり、20作品を見るのが常だった、2012年から2014年。その影響で、ギルティクラウンというオリジナルアニメを見て、感動し、小説サイトに自分の小説を執筆したこともありました。これも相手の立場に立って考える、相手になり切る力、が随所に活きました。まずは、ユーザーさんの目線で物事を考えるということ。次に、キャラクターになり切ってそのキャラクターが言いそうなセリフや言い回し、原作者がしそうな言い回しを心掛けたことです。

結果的に小説は、23856VIEW。小説サイト内でも結構いい順位だった気がします。でも、本筋は、ユーザーさんに喜んでもらいたかったというのがあるんですけどね。ユーザーさんからのありがとうとか、面白かったという声にめちゃくちゃ救われながら、書いていました。


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てな感じで、この相手の立場に立つ力、ひいては自分以外のだれかになり切る力を通じて、部活動で部員の立場に立ったり、クラスメイトの立場に立ったり、人材紹介でも顧客の立場に立ったり、コピーライトでも消費者の立場に立ったりを繰り返しました。

相手の立場に立つためには、それ相応のインプットが必要になります。例えば、部活でポジションが違う子の立場に立つためには、そのポジションの研究をしなくちゃいけない。また、コピーライトでも、買う人の立場に立つために、実際に現地に行ってみるとかしなきゃいけない。こういうところで、自分の強みを生かして、今までの修羅場を乗り切ってきました。

さてこの強みがどんなところに活きるか。いじめられたときや、殴られたときにできた価値観である、精神的に孤独を抱えたり、精神的に一人の時間が多い人を助けたいという価値観もこの強みにプラスすると、

心理カウンセラー、出版社の編集者(ニッチな層)、ラノベの編集者、ゲームクリエイター等、アニメ業界、キャリアコンサル、コンサル?、人材系、こんなふうになるのでしょうか。

ここは知識不足で分かりません、ごめんなさい。

今回は適当ですが、こんな感じです!


結論を最後にもう一度書くと、相手になり切る。これが私の強みです。

そして、価値観として転化させると、自分で実際に触れてみる。インプットしてみる。とりあえず情報を収集してみる。これが価値観になるのではないかと思います。

ここに、先ほどチラッといった、精神的に孤独を抱えたり、精神的に一人の時間が多い人を助けたいという価値観も入れて私って感じです。これの強みは、精神的弱者の立場が分かるってことになるのかな。

しかし、相手に指示をされて教育がましく、これをやれって指示をされるのは好きではありません。自分から能動的にタイプです。社会人になれるのか不安です(笑)。

今日は以上です。ノートを書くコツとして、30分以内に完成させるっていうのを、他のノートを書く方が言ってらっしゃったので、実践してみました。

それでは今日はこのへんで!

就活hack.⑥で!

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